漠然とした質問になってしまうのですが、
アジャイル開発とはどのような工程のことを言うのでしょうか?(WEBページ作成)
書類系の資料はなく、口頭指示で作っていくものなのでしょうか?
「こういうページ作って」と言われたら指示された通りに作っていく感じなのでしょうか?
指示する人の頭の中に思い描いていることを具現化する、というイメージでいいのでしょうか?
リリースの日程が決まっていないというのも一般的なのでしょうか?
気になる質問をクリップする
クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。
またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
回答7件
0
ベストアンサー
アジャイル開発自体はここによくまとまっていると思います。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1412/05/news044.html
具体的な進め方はアジャイル開発の中でも様々な手法があり、
スクラムという手法だと
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1208/07/news128.html
によくまとまっています。
ありがちなのは、
「無計画」「ドキュメントを作れない」「納期を守れない」ので「だらだらと作り続ける」という状態を「うちはアジャイルだから」と言い訳するようなケースですね。
アジャイル勘違い
アジャイル開発とはどのような工程のことを言うのでしょうか?(WEBページ作成)
webページ作成の場合だと、実現したい機能を2週間程度で実現できる範囲に分割し、
機能単位でリリース、評価を繰り返すという感じになります。
書類系の資料はなく、口頭指示で作っていくものなのでしょうか?
少なくとも実現したい機能は文書になっていないとその評価が不可能になりますし、
完全に口頭指示のみというのはとても難しいと思います。
「実現したい機能」次第で必要とされる文書は変わるとは思います。
「こういうページ作って」と言われたら指示された通りに作っていく感じなのでしょうか?
「この機能を実現したい」と定義されたものを決まった時間単位で出荷可能な品質で作っていくという感じですね。
指示する人の頭の中に思い描いていることを具現化する、というイメージでいいのでしょうか?
指示する人では無くて、
その製品と機能の優先順位について責任を持っている人の判断を機能単位に落とし込み、
その機能が出荷可能な品質で実現されるように具体化する となります。
リリースの日程が決まっていないというのも一般的なのでしょうか?
リリースの定義次第ですが、
優先順位付けが可能な近いタイミングの機能単位でリリースされるので、
機能単位のリリース日程は厳密に管理されます。
「全て完成」をリリース日程とするのであれば、それを定義するのはとても難しいですし、途中で優先順位や機能の変更に対応出来なくなってしまうので、アジャイルの性質上決めにくいです。
「ここまで機能が実現できれば一般公開(リリース)する」という場合は、プロジェクトの規模にもよりますが、よほど精密に定義出来るか、バッファを取っておかないと定義が難しいです。
逆に「どれだけ期間を投入したタイミングで終わりとする(正しくアジャイル開発されていれば、常にリリース状態になっているはずなので)」と定義するのであれば、リリース日程を決定することは可能です。
という感じで、短く説明するのはとても難しいので、関係書籍をざっとでも読まれることをお勧めします。
投稿2015/11/10 07:11
総合スコア18709
0
なあなあ開発とアジャイル開発は違いますよ。
何ヶ月も先までのスケジュールを組んでも実際にその通りには運ばないことはありませんか?
また、依頼するときには必要と思われたものが、数ヶ月で意味の無いものになったときに、途中で止めると依頼側には何も残りません。支払いはどおなるのでしょう。
急な仕様変更でも、同じですよね。
こういったビジネスシーンの変化に付いていくための開発モデルが求められたときに、依頼側、請け側、お互いが納得するためには、開発粒度を小さくして、納品物をミニマムにして(どうせ変わったら意味がないものになるので)、代わりにコミニュケーションをこまめにして、依頼側、請け側が両輪として目的を達成する方式です。
ただ、SESな契約だったり、2次、3次請けな構造ですと、顧客の懐に入れないので、失敗するケースも少なくありません。
投稿2015/11/10 07:08
総合スコア209
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
0
ウォーターフォール開発と対象的に使われることが多いのがアジャイルですね。
ざっくり言うと、
ウォーターフォールは、すべての部品を完璧に揃えてから、
部品を結合して、理想上完璧な製品を作ります。
なので、製品が完成してから失敗に気づいたときの手戻りが大きいです。
しかし、アジャイルでは、部品がある程度、中途半端でもいいから、とりあえず動くものを作っていくことに
集中します。そうすることで、失敗しても細かく修正できますし、テストを繰り返しながら、前に進んでいくことができます。
投稿2015/11/10 06:42
編集2015/11/10 06:43総合スコア604
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
0
アジャイル開発は超短期間隔(一週間程度)でクライアントに成果物を見てもらい、「現行の不満」や「追加の仕様」や「改善点」等を明確にし、次までに実装しておくというような過酷な開発です。
これを繰り返してクライアントの頭の中にあるものを具現化させるため、リリース日にはクライアントの理想に近づけやすくなります。
そのため、リリース日というのは成果物の熟成を進める最終期限ような捉え方をしたります。
下手をするとウォーターフォールよりも厳しい要求を突きつけられることがあります。
ドキュメントの観点では、クライアントとの話し合いから決まったことをまとめる必要があります。
また、納期の観点からは短期間にたくさんの納期があるイメージです。
投稿2015/11/10 08:04
総合スコア18155
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
0
細かい説明は他の方がされているので,私はイメージ的な説明を.
例えば,電卓を作ろうと考えた場合,
まず,画面の枠組みを作ろうという所を目標にして,電卓の数字が表示される画面とボタンを設置します.
次に,数字や+-*/を入力して画面に表示するようにしようとして,その機能を実装します.
最後に,計算出来るようにしようとして,電卓の機能を実装していく
という風に,ソフトウェアの機能を小さく分割し,徐々に徐々にシステムを完成形に近づけていくような開発方法をアジャイル開発といいます.
これは一例なので,アジャイル開発にも様々なアプローチが有りますが,基本的な考えはこれです.
投稿2015/11/10 06:51
総合スコア127
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
0
ほんとうの意味でのアジャイル開発は他の方が書かれているので
特にコメントはしないのですが
昨今だと、(なんちゃって)アジャイル開発 というのが増えている気がします。
実質はWFそのものなんですけど、
2週間単位等の短い期間に
- 動作Mock
- 単体/結合/疎通 テスト結果のExcelドキュメントエビデンスを小出しに
とかをお客向けにアウトプットを出していく形のもの。
普通は品質や性能を上げる短いイテレーション高速開発をするために
ドキュメントを減らすみたいな話とか有ったりするんですけど。。
営業受けはいいらしいのですが、
WFの作業を短時間で圧縮してるだけみたいな形だったりとかしますので
こういう案件に入ってしまうと結構厳し目かなーとは思います
(営業的に3ヶ月単位を越えるような案件が取りづらく
小さく切り分けてお仕事を貰ってたりという形だからのようなのですが。。。
投稿2015/11/18 14:00
総合スコア145
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
あなたの回答
tips
太字
斜体
打ち消し線
見出し
引用テキストの挿入
コードの挿入
リンクの挿入
リストの挿入
番号リストの挿入
表の挿入
水平線の挿入
プレビュー
質問の解決につながる回答をしましょう。 サンプルコードなど、より具体的な説明があると質問者の理解の助けになります。 また、読む側のことを考えた、分かりやすい文章を心がけましょう。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。