NAT や IPマスカレード がどのような技術で なぜ必要か? が分かれば疑問も解決するはずなので、まずは下記ページを参考に基礎的な部分の復習をする事をオススメします。
[ネットワークアドレスとホストアドレス](http://www.itbook.info/study/p54.html)
[NAT,IPマスカレード完全攻略](http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NNW/NETPOINT/20040921/1/)
今の場合、ホスト側(PC側)とゲスト側(Dockerコンテナ上のサーバー)は異なるネットワークなので、直接接続する事は出来ませんし、ホスト側からコンテナ内部の「172.17.0.1」というアドレスは見えません。
それでも通信が出来るのは、NATやIPマスカレードのような「アドレス変換技術」があるお陰です。アドレスが変換されている訳ですから、ホスト側から見ればコンテナ内部のサーバーは「192.168.1.1」としか見えない、というよりも「192.168.1.1」という同一ネットワーク内のアドレスを割り当てる(いわば別名を与える)事で、他のネットワークにあるサーバーと通信出来るようにしている訳です。
具体的に確認したければ、例えばゲスト側からPCのNICに割り当てられたアドレスへPingを打ちつつ、ホスト側でnetstatコマンドで確認するか、パケットキャプチャしても良いです。下記ページを参考に頑張ってみてください。
[netstat:ネットワークの統計やルーティングテーブルの確認](http://www.itbook.info/study/trouble2.html)
[ICMP – ping, traceroute 詳細説明](http://changineer.info/ccie/cisco_security/icmp_ping_traceroute.html)
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2015/11/10 03:15
2015/11/10 23:39 編集
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2015/11/16 02:51 編集