Laravel5.7でJSON内の値のバリデーションをする

Question

前提・実現したいこと

Laravel5.7で入力フォームを作成しています。
今回の課題の項目Aは連想配列のJSONテキストがセットされます。
FormRequestを使ったバリデーション時だけ、このJSONを配列にデコードしてから配列内の値をチェックしたいです。
バリデーション時以外はJSONの状態を維持したいです。

バリデーション時だけ入力値を変換（この場合はJSON→配列に）する方法はありますでしょうか。
もしくはJSONを変換しなくても中身に対してバリデーション適用する方法はありますか？
ご助言いただければ幸いです。

発生している問題・エラーメッセージ

all()でJSONを配列に変換している為、
バリデーション時以外も項目Aが配列になってしまいます。
all()で変換する運用をやめたいです。

該当のソースコード

現状は下記のようにJSON配列のaをall()で配列に変換してからルール適用しています。

class SampleRequest extends FormRequest
{
    public function rules()
    {
        return [/* validate */
            'other1' => ['nullable'],
            'other2' => ['nullable'],
            'a.*.id' => ['required','digits_between:0,9'],
            'a.*.name' => ['required_with:a.*.id','string'],
            'a.*.options.*.id' => ['required_with:a.*.id','digits_between:0,9'],
            'a.*.options.*.name' => ['required_with:a.*.id','string'],
        ]
    }
    public function all($keys = null)
    {
        $results = parent::all($keys);
        $results['a'] =json_decode($results['a'], true);
        return $results;
    }
}

これをrules適用前後のみ配列にするようにしたいです。（バリデーション時以外はJSONのまま扱いたい）
あるいはJSONの中身に対するバリデーション設定する方法、みたいなものが知りたいです。

試したこと

公式ドキュメントを確認しましたが、英語なのでよくわかりませんでした。
jsonかどうかのバリデーションはありましたが、それは求めているものと違いました。

Answer 1

バリデータ生成のmake()の第1引数は対象のリクエストなので、そこで適当なキーに値を対象の配列を入れてバリデータルールを適用すれば良いのではないのでしょうか。
バリデータ生成時にのみ値を配列化するのであればJSON文字列に影響はないはずです。

Comments

[hatsuo]

ありがとうございます。ご提案いただいた形で実装できました！

return Validator::make($this->_all($request),　

という形で、_all()に値編集をするメソッドを用意する形にしたところ、バリデーション時のみ編集できました。

[m.ts10806]

ヒントになったようで何よりです。

Answer 2

rulesとallの関係がよくわからないのとaを抜き出している（？）処理が
イマイチ何をしたいのかわからない

jsonデータの一部をマッチさせてチェックするなら不正な値だったときに
nullや空文字に置き換えてjsonに戻す処理を書けばよいのでは？

Comments

[hatsuo]

> jsonデータの一部をマッチさせてチェックするなら不正な値だったときに
> nullや空文字に置き換えてjsonに戻す処理を書けばよいのでは？
ご助言ありがとうございます。
手動で書く分にはそれで実装できるのですが、できるだけコードをシンプルにしたく、個別処理でなくLaravelのフレームワークに用意されたバリデーションを他のrequestと同じように適用する方法がないかを探していました。