※直接的な回答ではなく、学習の進め方に対するアドバイスです。
質問者さんが参照しているサイト(Crieit)ってよく見ると、クリエイター・プログラマの記事投稿サイトで登録、ログインしたら記事にコメントつけられるみたいですね。
コードを作った人に「これはどういう意図で書いてますか?」とか質問できるわけです。
赤の他人に「コメント読めばわかる」と指摘されるのと、コードや記事を書いた人に「コメントに書いてある通り」と説明されるのと、どっちが納得できると思いますか?
考えてみてください。
teratailで丸投げするのと作った本人に丸投げするのとでは大きく違います。
特にteratailでは「読めばわかる」「調べればすぐ出てくる」ようなことには容赦なく「丸投げ」という評価がつきます(もはや烙印と言ってもいい)
逆の立場になって考えてみてください。
丸投げだと指摘しても、ずっと一切改善が見られない人にまともに回答したいと思う人がどれだけ残るでしょうか?
回答者は質問者にとって敵ではありませんが、仕事のパートナーでも先輩でも同僚でも兄弟でもなく、あくまで他人です。
指摘してくれてるだけでもありがたいと思わないのでしょうか。押し付けるわけではないですが、赤の他人にアドバイスをもらえるのって奇跡だと思っています。
指摘は成長できるチャンスです。今の自分に足りないところを補ってくれるので。
ちょっと脱線しましたが、本題です。
ライブラリでもフレームワークでもプログラミング言語でも同じですが、
「何かを作りたい」となったときに他人が作ったコードを採用するのは学習とは言えません。
意図を理解しようとする姿勢は間違ってはいませんが、他人が作ったコードを更に他人に解説を求めても理解にはつながりません。
「わかった気になる」だけです。特に今回は「一般的なカレンダーの形式を知ったうえでコードに書かれているコメントを読めばわかる」ので、
「わからない」と言われても「コードとコメント読んで」くらいしか言えなくなるわけです。
それなら同じような結果を別の組み方で実現するにはと考えると学習は飛躍的に進みます。
特にコードの制作者は「雑に作った」とコメントし、追記で調整したコードを入れ込んでいます。つまり改修の余地はいくらでもある訳です。
となると公式のドキュメントの読み込みが必要になってきます。
馬鹿正直に1ページ目から最後まで見る必要はありません。
プログラミング関係のドキュメントは「使い方説明書」と同時に「辞書」の役割も担います。
むしろ導入部分が済んだら「辞書」として利用するほうが多いでしょう。
PHPでもLaravelでも同じです。最初からすべて通す必要はないですし、その時間はあまり有用にはなりません。
「こういう風に組みたい」というロジックをしっかりと考え、「こういう機能は提供されているだろうか」と調べるのが辞書の使い方です(国語辞典などもそうですね。)
Tomakさんが「コメント読めば分かる」以外にも丁寧な解説をしてくださっています。これは既に書いた「ロジックをしっかり考え、それにあてはめられる機能をドキュメントから探し出して有効活用した」と言えると思います。
時にPHPマニュアルやLaravelドキュメントを確認することにもなるでしょう。もしやりたいと思っていることが機能として提供されていなかったら自分で作り出す必要があるからです。
幸い、ドキュメントは1枚ページであるため、検索は容易です。
エンジニアを目指す以上、英語の原本ドキュメントを避けて通ることはできません。そのまんまコピペで自分がやりたいことすべて実現できることって殆どないですからね。
「コピペでできる内容に機能を合わせる」ってお客さんとか使う人に失礼です。
Tomakさんの回答のコードを「わー。ほかの組み方もあるんだー、すごーい」で終わったら学習はそこで終了です。提供されている機能をコピペで使うだけで意図については何も考えない生活に戻ってください。
「どういう考えてこのコードが組まれたか」自分で考えて答えを導き出すことで学習を進めることができるようになるわけです。
そうすることで自ら改修やリファクタリングもできるようになるので、「他人のコードを他人に解説を依頼する」というteratailの「思考するエンジニアのQ&Aプラットフォーム」という大元のポリシーから反した投稿をすることなくガンガン開発をできるようになっていきます。
これを機に「学習の仕方」の全面見直しをしてみては如何でしょうか。
「ここまできたから・・」と思い込んでいるのなら本当にそれまでです。
誰の目から見てもすぐ背中にスタートラインがあるくらいのヒヨッコです。
それにそれなりに経験、技術を積んでいても後戻りをしてやり直すって誰もがやっています。
初心者であるなら尚更、すぐ戻れるでしょう。
まず、自身を初心者だと認識する(自分の現在地をなるべく正しく把握する)ところからですね。