MySQLのユーザーの権限と管理について

Question

SQL初学者です。

はっきりとした答えがわからないので以下の2点を質問させてください。

１．Userを新規に作成して、権限を与えてしまった後、デフォルトで存在している、rootユーザーは削除してもいいのか？もしくは、したほうがいいのか？

２．WorkBenchのUsers and Privilegesにおいて
・Administrative Roles
・Shema Privileges
２つのタブは私にとって同じことをしているように見えます。
（各ユーザーにどこまでのSQL文を使えるか設定している）
使い分け方があれば教えてほしいです。

よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

１．Userを新規に作成して、権限を与えてしまった後、デフォルトで存在している、rootユーザーは削除してもいいのか？もしくは、したほうがいいのか？

絶対に必要なユーザーではないですが
なにかメンテナンスツールを使うとき「root」というスタティックな
ユーザーを指定して処理をするケースがないとは言えません。
rootを削除することによるセキュリティ向上より
残しておくことによる無駄なトラブル対応の回避の方が合理的だと思いますが・・・

Comments

[lleldigm]

なるほど、デメリットとメリットがそれぞれあるのですね。
rootを残しておくことが慣習のようなので残しておくことのします。

Answer 2

rootユーザーは基本的に削除するものではありません。

Comments

[lleldigm]

素早い回答ありがとうございます。
残しておきたいと思います。
セキュリティ上全ての権限を与えている且つユーザー名が割れてしまっているのが怖かったので、消すことを検討してました、残しておくものなのですね('ω')

[m.ts10806]

どのユーザーもそうですが定期的なパスワードの見直しは必要に思いますし、
rootは本当に何でもできてしまうので、なるべくパスワードを知っている人を限定すべきと思います。

[lleldigm]

ありがとうございます。パスワードの管理を徹底します。

Answer 3

２つのタブは私にとって同じことをしているように見えます。

Schema Privilegesは、書いての通りスキーマ単位での権限設定です。同じデータベースにいくつもスキーマを立てて複数のプログラムで共用する場合などに、アカウントごとに「このスキーマだけ」と権限を切り分けられます。

Comments

[lleldigm]

すごく初歩的なことですが、
データベース＝スキーマと勘違いしていました。
データベースの中にスキーマがいくつかあり、それぞれのスキーマの中にテーブルがいくつかある。というとらえ方で間違いないでしょうか？
そして、Administrative Rolesのほうは、データベース全体に適応されるルールであり、Shema Privilegesはスキーマ単位
ということになるのでしょうか？