RubyMotionというRubyでiOSアプリが作れるツールチェインがあります。
これは、Objective-Cランタイム上にRubyを再実装することで
完全にネイティブなアプリをビルドするコンパイラを実現できました。
もちろんですが、RubyMotionで作ったアプリをApp Storeで配信も
できますよ!
しかもXcodeを使うことなく開発できますので、使い慣れたエディタ、
ビルドするには、Rakeなど今までどおり普段使っているもので
開発できるところがうれしいところです。
しかし、RubyMotionのインストールするには、OSX、iOS SDK、Xcodeの
Command Line Toolsが必要になります。
RubyMotionで書くコードはRubyっぽくなく、どっちかと言いますと
Objective-Cっぽいですね。
RubyシンタックスでiOSアプリ用フレームワークである
Cocoa APIを呼びます。
なので、開発の際、Objective-C言語に詳しくなくても大丈夫ですが、
Cocoaフレームワークは知る必要がありますよ。
あと、余談ですが、年間費2万円程度かかります。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。