Route::resourceに関して

Question

web.phpで作成したコントローラーのリソースを登録する際
Route::resourceの第一引数に任意の文字列(今回はtodo)を指定する意図がまだよくわからず止まっています。
URLのドメイン以下にこのtodoを結びつけてルーティングに利用するのでしょうか？

Answer 1

URLのドメイン以下にこのtodoを結びつけてルーティングに利用するのでしょうか？

（アクセスしてみれば分かると思いますが）その通りです。

第一引数に指定した文字列がそのまま指定の機能のアクセス先（URI）になります。
ベースURLがhttp://example.com/だったとして
Route::resource('todo', 'TodoController');と記述した場合

http://example.com/todoにGETでアクセスしたらTodoControllerのindexメソッドが、
http://example.com/todoにPOSTでアクセスしたらTodoControllerのstoreメソッドが、
http://example.com/todo/createにGETでアクセスしたらTodoControllerのcreateメソッドが、
http://example.com/todo/1にGETでアクセスしたらTodoControllerのshowメソッド（引数として1が渡される）が呼ばれる、
……という風に、勝手に複数のルーティングを設定してくれます。

第一引数はアクセスが正しく出来るならどんな文字列にしてもいいです。
今回はToDoリストだから「todo」にしていると思われますが、「post」でも「yarukoto」でも「d」でも何でもいいです。
（URLとしてユーザーに見える部分なので、あまりに変な文字列だと何だこれ？と思われるかもしれませんが）

　
実際にどんなルートを作られているのかを示しているのがRouteのリストです。

• Method：GETやPOST等、使用するHTTPメソッドの種類。（つまり「同じURLでもアクセス方法を変えると違うメソッドが呼べる」ということ）
• URI：ベースURL以降のURL。{}の部分にはコントローラーへ引数として渡される値が入る。
• Name：URIの名前。使い方等は→Laravel使うならrouteには名前をつけたほうが良い - Qiita
• Action：@の前が対象のController。@の後ろが呼ばれるメソッド。
• Middleware：すごく大雑把に言うと「そのURIにアクセスがあった時、勝手に行なってくれる処理の種類の名前」。例えば「web」ならアクセス後の返り値はHTML用のデータですが、「api」ではJSONになります。詳しくは「Middleware laravel」等でググってください。

Comments

[onslaught]

ありがとうございます。
とても理解できました。

Answer 2

たぶんまだお勉強中でControllerひとつしか作ってないからtodoなんて書かなくて良いんじゃないの？って思ってると思うのだけど、
TodoControllerとCalendarControllerの２つ（以上）のコントローラー作った時にきっと納得しますよ
そりゃ名前付かないとルーティングできるわけないもんな　って

Comments

[onslaught]

ありがとうございます。
色々作ってみて理解できるようにしていきます。