オブジェクト名.メソッド名(Math.random()など) と メソッド名 の違い（setTimeout()）

Question

現在、Node.jsについて学習をしているものです。

学習をしているなかで、メソッドを使う際に

**Math.random()などの「オブジェクト名.メソッド名」**という書きかたと

**setTimeout()のように「メソッド名」**だけの書き方を見て、

これは何の違いなんだろうかと疑問に思ったので質問させていただきます。
どなたか、教えてください。よろしくお願いいたします。

Answer 1

Mathはビルトインオブジェクトです。
標準ビルトインオブジェクト - JavaScript | MDN

setTimeoutはWindowオブジェクトであるwindowのメソッドですが、window.setTimeoutはブラウザ上ではsetTimeoutと省略して書くことができます。
window - Web API | MDN

訂正

Node.js の質問であることを見逃していました。削除して訂正します。
詳しくないので明言を避けますが、Node.js ではsetTimeoutはグローバルオブジェクトのメソッドだと思います。

Comments

[goyamaro]

解答ありがとうございます。
省略して書くことができるものとそうでないものを見分ける方法はなにかあるのでしょうか？

[Lhankor_Mhy]

「オブジェクトを記述せず直接書くことができる関数」という意味では、上記のwindowのメソッドとビルトイン関数だけだと思います。（といいますか、ブラウザ上ではビルトイン関数はwindowのメソッドとして表現されています）

[Lhankor_Mhy]

あ、Node.jsなんですね。それは失礼しました。
私の回答は不適切なので忘れてください。

[goyamaro]

標準ビルドインオブジェクトを調べ、なんとなく理解できたので良かったです。
回答ありがとうございました。

[Lhankor_Mhy]

大丈夫でしょうか、いい加減な回答をしてしまいました、すみません。

[Lhankor_Mhy]

Node.js だとグローバル関数？についてはこの辺を参照するのでしょうか。
https://nodejs.org/api/globals.html

[goyamaro]

ありがとうございます。リンクを見て、調べてみようと思います。

Answer 2

内部的な定義の仕方かと。

var Math = function(){};
Math.prototype = {
  random: function(){
    //処理
  }
};
function setTimeout(callBack, time){
  // 処理
}
// かもしくは
var setTimeout = function(callBack, time){
  // 処理
};

みたいな感じで、ネイティブで定義されてるんじゃないかと思います。
定義自体の中身は見ることできないので、なんとも言えませんが・・・。