Androidアプリを作成したいと思っています。
javaで書こうと思っています
Android studioでAndroidアプリのプロジェクトを作成すると様々なファイルが自動で作成されますが、
どのファイルに記述をするべきなのか、複数あっていまだに混乱しています。
実行するjavaファイルにコードを書くのはもちろんですが、他にも色々定義しておくためにmanifest?にコードを書いたり、XML(HTML)にアプリのデザインを描くためにコードを書いたりすると思うのですが、
java,manifest,XML以外によく記述されるファイルなどはありますか?
宜しくお願い致します。
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ベストアンサー
XML(HTML)という書き方をされていますが、両者は明確に異なるものなので混同するべきではありません。
ソースコードであるJavaファイルと、Manifestやリソース(レイアウトも含む)の記述に用いるXMLの他には、プロジェクトツリーのGradle Scriptsという階層の下にあるbuild.gradleというファイルを操作することがしばしばあります。
Android Stuidoでは、Gradleというビルドシステムを採用しています。そのビルドのためのルールを記述するbuild.gradleというファイルを操作することがしばしばあるでしょう。
build.gradleには、プロジェクト全体の定義をするものと、モジュールごとの定義をするものがあります。デフォルトではappというモジュール1つしか作られないので、build.gradleは2つあるはずですが、プロジェクトにモジュールを追加したらその分だけbuild.gradleも増えることになります。
build.gradleに記述された設定は、GUIでもある程度は操作できます。テキストで記述した方が簡単と思うならばテキストで、それができなければGUIだけでも何とかなるかもしれません。ただ、参考書ではテキストで直接編集するように記されているものが多いと思います。
(コメントに対する追記)
ちなみに、GUIというのは、エミュレータのことでしょうか?
違います。
実際にプロジェクトを作成してbuild.gradleを開くと、こんな内容になっているでしょう。
appモジュール用のbuild.gradleの例
gradle
1apply plugin: 'com.android.application' 2 3apply plugin: 'kotlin-android' 4 5apply plugin: 'kotlin-android-extensions' 6 7android { 8 compileSdkVersion 28 9 defaultConfig { 10 applicationId "com.example.myapplication" 11 minSdkVersion 15 12 targetSdkVersion 28 13 versionCode 1 14 versionName "1.0" 15 testInstrumentationRunner "android.support.test.runner.AndroidJUnitRunner" 16 } 17 buildTypes { 18 release { 19 minifyEnabled false 20 proguardFiles getDefaultProguardFile('proguard-android-optimize.txt'), 'proguard-rules.pro' 21 } 22 } 23} 24 25dependencies { 26 implementation fileTree(dir: 'libs', include: ['*.jar']) 27 implementation"org.jetbrains.kotlin:kotlin-stdlib-jdk7:$kotlin_version" 28 implementation 'com.android.support:appcompat-v7:28.0.0' 29 implementation 'com.android.support.constraint:constraint-layout:1.1.3' 30 testImplementation 'junit:junit:4.12' 31 androidTestImplementation 'com.android.support.test:runner:1.0.2' 32 androidTestImplementation 'com.android.support.test.espresso:espresso-core:3.0.2' 33}
これをこのエディター上で直接編集してもいいのですが、メニューからFile→Project Structureと選択して開かれるダイアログを用いれば、上記の内容をある程度で編集できるということです。
ただ、簡単な編集程度であればテキストエディター上で直接編集した方が簡単でしょう。入門書籍でも、「build.gradleのdependenciesブロックにこれこれを追記してください」のような書き方をしているものもあります。
投稿2019/05/10 14:30
編集2019/05/13 07:35総合スコア6768
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2019/05/13 00:13