composerのインストールが出来ない→OpenSSLの更新が出来ない

Question

composerのインストールをしようとして、とあるエラーメッセージでハマりました。
どうやらOpenSSLのバージョンが古いらしいことがわかりました。

# curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
curl: (35) error:0D0890A1:asn1 encoding routines:ASN1_verify:unknown message digest algorithm

OpenSSLのバージョンを確認してみると

# rpm -qa | grep openssl
openssl-0.9.7a-43.17.6
warning: only V3 signatures can be verified, skipping V4 signature
openssl-devel-0.9.7a-43.17.6
warning: only V3 signatures can be verified, skipping V4 signature
openssl-perl-0.9.7a-43.17.6

そこで更新を試みてみましたが

# yum update openssl openssl-devel openssl-perl
Setting up Update Process
Setting up repositories
Reading repository metadata in from local files
Could not find update match for openssl-perl
Could not find update match for openssl
Could not find update match for openssl-devel
No Packages marked for Update/Obsoletion

更新を見つけられない（？）として更新されないようです。
一応レンタルサーバー会社に問い合わせてみたところノンサポートの部分とのこと。

composerインストールの代替手段があるのかどうか、
ないならOpenSSLの更新をどうすればいいのか、
情報お持ちでしたらよろしくお願いします。

Answer 1

おそらく、リポジトリの設定が適切になされていなくて、アップデートを探しようもない状況だと思います。

なお、サポート中のCentOS 5でもOpenSSL 0.9.8に最新のパッチを適用したものが公式リポジトリにあります。サポートを打ち切ったCentOS 4以前を延命している状況ならともかく、正しいリポジトリに繋げばアップデートできるはずです。

また、OpenSSLを公式以外のところから入れると複雑なトラブルを招いてしまいますので、とりわけ安定性重視のサーバ運用にあたってはまったくおすすめできません。

Comments

[退会済みユーザー]

残念ながら、RHEL 4 Update 4なのです。PHP 5.3.15とPostgreSQL 8.4.8という干からびかけのところで、少しPHPフレームワークを試そうというところでした。

[退会済みユーザー]

その後サーバー管理会社とやりとりをして、OpenSSLの入れ替えは出来ないので、サーバーレンタルのプラン変更（＝新しいサーバーで構築しなおし）を勧められましたので、この件は一旦閉めることとします、お付き合いいただきありがとうございました。