注目検索ワード（ニコニコ動画等にありがちな）を実装するにあたってどのようなテーブル構成にすべきなのかご教授願いたいです。

Question

• ニコニコ動画
• クックパッド

などでよく注目検索ワード（ユーザーがよく検索するワード）が検索ボックスの近くに表示されていたりします。

この機能を実装していきたいのですが、DB構成で迷っております。

動画サイトを制作しておりますため、構成はニコニコ動画とかをイメージしていただけるとわかりやすいです。

そもそもDBに保存しなくてもいい？のかもしれませんが、注目検索ワードの推移などを調べたいため、DBには保存したいと考えております。

一般的にこういう状況で、注目検索ワードをDBに保存する場合は、注目検索ワードのテーブルを作成するというのはわかりますが、他のテーブルとのリレーションをどうしたら良いのかがわかりません。

ユーザーテーブルや、動画テーブルなど、ありますが、どこと、どのように紐付けると今後楽になるのか、現時点でイメージが湧いていないため、アドバイスを頂けないでしょうか？

宜しくお願いします。

ちなみに開発は以下の通りです。

・ruby on rails
・mysql

Answer 1

WebアクセスはApacheログなどで毎回分記載され、
５分に１回？くらいバッチ処理が動いて、それぞれのキーワードが
何回検索されたか計算し、sql文を発行するイメージでしょうか？

DB自体は検索キーワードと回数だけが保存されるだけのシンプルな
テーブルを作ればよいと思います。
あとはアプリ側で代入ロジックを詰めれば実装可能です。

やりたいことと一致してます？

Comments

[kento2543]

ご回答ありがとうございます。

再度伺いたいのですが、

> 何回検索されたか計算し、sql文を発行するイメージ

ログから集計するのはわかりますが、そこからsql文を発行する方法がイメージできません。
「sql 発行 集計ログ」などで検索してみたのですが、スロークエリの発行ばかりがひっとして、おっしゃられているやり方がわかりませんでした・・・。

また仮に発行できたとして、そのsql文をもとに、自動？（手動？）でwebページに反映されるのでしょうか？

まだまだ経験が浅いため、理解が追いついておりませんでした。
申し訳ありません。

もし宜しければ、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか？

[kento2543]

またアプリ側で代入ロジックですが、
ruby on rails でいうところのモデルに

Searchモデルを作成し、
・keyword
・keyword_count
というカラムを作るようなイメージなのでしょうか？

[SKYYFISH]

> Searchモデルを作成し、
> ・keyword
> ・keyword_count
> というカラムを作るようなイメージなのでしょうか？

テーブルの作成はそれでいいと思います。加えて最終更新時間もあっても良いかもしれませんね。

アプリ側のロジックですが、
集計は対話処理(ユーザーアクセス)ではなく、順次処理(バッチ処理)で
実装されるべきだと思います。Rails(ruby)でバッチ処理を実装するには、
wheneverというgemを使うのが便利そうですね。

参考:
Railsのバッチ処理: whenever
http://qiita.com/icb54615/items/ec84f2ed150909e56274

5分ごとに、アクセスログを確認しに行き、
集計した検索キーワードとその数をSearchテーブルに追加代入します。

ユーザーに注目検索ワードを見せるときは、
RailsのページからSearchテーブルの値を取得し、
普通に見せるだけです。

要するに、ユーザーに検索ワードを見せる部分と、
検索キーワードデータを集計する処理は完全に独立しています。

という感じでイメージ沸きますか？

[kento2543]

丁寧にご回答くださりありがとうございます。
おかげで、イメージが湧きました！

これでスムーズに実装できそうです。
お付き合い頂きありがとうございました^^

[kento2543]

whenever というgem はすごく良さそうです！
いろんなところで活用していきます。