リンクパススルーについて

Question

リンクパススルーはなぜ必要なのですか。
シリアルインターフェースのみに使われ、イーサネットインターフェースには使われないようです。

Answer 1

"リンクパススルー"で検索すると、結構な解説がありますが、それとは違う話でしょうか?
例えば、LPT機能について　とか。 (個人的には、LPTと言うと古いプリンタ用 I/Fなんですが、、)
インターネットの世界では、相手と直接接続する事は少なく、間に幾つかの中継機がある事が多く、片方の接続が切れた時、中継機の反対側も切断する機能ですね。その結果、相手側でも切断を検知でき、別のルートを選択する等の処理が可能になってます。

これは、シリアルとか、イーサネットとかに依存する機能で無く、通信で途中に中継が入る場合の機能となります。

Comments

[yonchome]

ご回答ありがとうございます。
まさにそのLPTです。ご丁寧にリンクもありがとうございます。
片方の切断が切れた時、反対側も切断する
とありますが、片方が切断された時点で通信は断になると思うのですが、なんのために反対側も断にするのでしょうか？

[pepperleaf]

中継機が確実に切断するとは限りません。
それを確実に行うための機能でしょう。
(切断を確実に検出するのも複数つながったネットワークでは大変)

[yonchome]

LPTがない場合はネットワーク使用者からすれば使えていないのに
ネットワーク管理者からすれば途中までは使えているようにみえるということですか？
また切断するとはdown/downとするのですか？up/downですか？

[pepperleaf]

> LPTがない場合はネットワーク使用者からすれば使えていない
接続しているように見えるという事です。 (応答が無いでしょうが)
タイムアウトを待つのも良いですが、、、さっさと、検知できた方が良いでしょう。
up/downの件は、別の質問に回答が付いているようなので、そちらの方の方が詳しいかと思います。