osのMBRロードではなぜfatを使うのか

Question

そのままです。なぜ、osのブートローダーはFATを使用するのでしょうか。
http://softwaretechnique.jp/OS_Development/Tips/bios_services.html
でも、
http://www.ijack.org.uk
でもブートローダーはFATを使用しています。これはbiosがFATを使用しているからなのでしょうか？また、linuxやfreebsdもロードの際にFATを使用しているのでしょうか？

Comments

[ikedas]

「FATを使用している」というのはどういうことを言っているのでしょうか。挙げられたURLの記事から、それぞれ該当する箇所を、文意がわからなくならない必要最小限の量だけ引用して、質問文に追記してください。

Answer 1

参照しているページは、どちらも OSを作ってみましょう、のページですね。
で、どちらも初めての人向けの解説では無いかと思います。

とすると、FATにする理由は十分にあると考えます。(以下、推測)

1. FAT形式は、PCで古くから使われている形式であり、多くの環境で有効。
2. 古い形式なので、資料も多く、説明が容易。
3. サポートされるディスク容量は少ないが、初心者対象と考えれば、十分。

この辺では無いかと、思います。
FATしか MBRがサポートされていない、のは不思議と思って調べましたが、他の形式 (NTFS等)でも、問題は無いようです。(制約のある組合せはあるようですが)

linuxやfreebsdもロードの際にFATを使用

Linuxを普通にインストールすると、FATでは無いですね。 FreeBSDは分かりませんが、わざわざ、FATにする必要は無いと思います。(まあ、昔のPCでは分かりませんが)

Answer 2

そのOSにとって都合のいい形式だからです。
他の(流行っている)OSが載っているディスク上に併設される形で自分のOSを載っけてもらうのならば、流行っているOSが使っている形式を使う必要があります。
自分のOSが売れる自信があれば他の形式なんて見向きもせず、独自の形式を採用したでしょう。