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QEMU(KVM)の「vmport is not available with this QEMU binary」の対処法を調べたい。

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投稿2019/03/30 10:15

vmport is not available with this QEMU binary の対処法を調べたい。

QEMU(KVM)の「仮想マシンマネージャー(GUI)」を使用してWindows10をインストールしようとすると「vmport is not available with this QEMU binary」とエラーが表示され、先に進むことができません。直訳すると「vmport」が対応していないとのエラーなので「vmport」を無効化する設定を調べているのですが、中々検索にも情報がなく・・・困っておりました。何か情報をお持ちでありましたら教えて頂けると嬉しいです。

【環境およびQEMUインストール方法など】
1,CentOS7 を最小インストールしました。
2,CentOS7の標準のQEMUはとても古いVersionのため、最小インストール完了後手動で「QEMU 2.10.2」をコンパイル→インストールしています。(http://d.hatena.ne.jp/kt_hiro/20170617/1497713932 を参考に作業を進めました)
3,libvirtについては参考ページと比較しVersionが新しかったので「yum install virt-manager libvirt」でインストールしています。libvirtは正常に起動し、自動起動もできていて、特にエラーも表示されていません。
4,最小インストールなので「LANG=C yum groupinstall "GNOME Desktop"」にてGUIを導入。
5,再起動後、GUIが立ち上がったので「仮想マシンマネージャー」を起動、インストールメディアとゲストOSの設定を実施し、最後に「インストールの開始」をクリックすると・・・

 『インストールを完了できません:サポートされない設定: vmport is not available with this QEMU binary』

 ・・・と表示されるため、ここから先に進むことができません。

【詳細なエラー報告】
Traceback (most recent call last):
File "/usr/share/virt-manager/virtManager/asyncjob.py", line 89, in cb_wrapper
callback(asyncjob, *args, **kwargs)
File "/usr/share/virt-manager/virtManager/create.py", line 2553, in _do_async_install
guest.start_install(meter=meter)
File "/usr/share/virt-manager/virtinst/guest.py", line 498, in start_install
doboot, transient)
File "/usr/share/virt-manager/virtinst/guest.py", line 434, in _create_guest
domain = self.conn.createXML(install_xml or final_xml, 0)
File "/usr/lib64/python2.7/site-packages/libvirt.py", line 3725, in createXML
if ret is None:raise libvirtError('virDomainCreateXML() failed', conn=self)
libvirtError: サポートされない設定: vmport is not available with this QEMU binary

【virsh version 実行時の表示Version】
コンパイル時に使用したライブラリ: libvirt 4.5.0
使用中のライブラリ: libvirt 4.5.0
使用中の API: QEMU 4.5.0
実行中のハイパーバイザー: QEMU 2.10.2

 QEMU 2.10.2ではvmportはサポートされないとのエラーなので「vmport」さえ切れれば、インストールが続行できるのではと・・・見ているのですが、なかなか検索にも出てこないため困惑しています。些細なことでも構いませんので情報をお待ちしております。

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平行して様々な文献を検索したところ、最新ヴァージョンのQEMUをyumでインストール可能であることがわかりました。方法は以下の通りです。
① yum -y install centos-release-qemu-ev (←QEMU2.12.1のリポジトリ)
② yum install -y qemu-kvm-ev qemu-img-ev virt-manager libvirt libvirt-python libvirt-client virt-install virt-viewer(←最新ヴァージョンのQEMU関連インストール)

以上の2点の操作で正常に動作する仮想化環境を手に入れる事ができました。手動でコンパイルして対応する必要性はなかったようです。尚、qemu-kvm、qemu-imgとevを除いてyumをかけてしまうと1.5.3と古いヴァージョンが入ってしまうようです・・・

投稿2019/04/06 15:39

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