[python,物理ボタン]物理的なボタンを押した時にpythonスクリプトを実行したい

ここで質問すべきでなければすいません。

当方、今学生をやっていましてプログラムを活かしてなにか作りたいと思い、家族限定の認証プログラムを作りたいと思っています

やろうとしている事と組むべきプログラムは簡単なものなのですが...

1.個人を識別するデータをなんらかの形で持ち歩けるようにして、家には認証する機器を設置

2.家に帰ってきた際に、その機器になんらかの形で持ち歩けるようにした識別データを読みこませ、識別データをもとに家族全員にメールを送信

データは誰が、いつ帰ってきたかを送信できればと思っています

私はpythonその他プログラムを記述することはできますが、物理ボタンやその他(ようするに物理的なもの)は全く知識がありません...

ご教授いただければと思います。

また、もしここで質問するべきでないものであったらすいません。

行動規範の内容に同意します

回答1件

カードリーダーなどでお金はかかってしまいますが、NFCカードを使ってはいかがでしょう。最近は社員の勤怠管理や会社のドアの鍵でもNFCが使われてます（あなたの学生書もNFCかもしれません）。もし家族がNFC対応ケータイやNFC対応のカード(Felicaとか)を持っていれば、カードは新規に買う必要はありません。既存のカードのUIDと所有者をプログラム側で紐付けることで個人認証ができます。
物理デバイスからの入力だけが認証に必要な情報なので、認証以外のところはカードリーダーが無くても今すぐ作り始めることができますね。認証以外のところ(メール送信など)ができてから、認証機器を購入するのが良いと思います。お金がかかるのでよく前例などをググってから決めましょう。例えばLinuxと特定のカードリーダーで相性が悪い、とかあるかもしれませんので。

それと「ボタンを押した時にPythonスクリプト」ではなくて、「常に動いてるPythonスクリプトが、NFCカードがかざされた時になんらかのアクションを実行する」という形になると思います。いわゆる、sleep()を入れたビジーウェイトとかでしょうか。

仕組み上、「帰ってきた」のか「出て行った」のかはカードリーダーだけでは分からないので、運用には注意してくださいね。出て行くときにもカードがかざされてしまわないようにする必要があります。帰ってきた時だけにかざし易い場所を選ぶ・・・など。
このように、あなたが作ろうとしているのはただのPythonスクリプトではなくて、運用を含めた「システム」なので、実際に使ってるところも想像しながら進めたほうがよいでしょう。SUICAや勤怠管理システムがどうなっているのか調べてみるのも参考になるかもしれません。

投稿2015/10/16 21:07