規則性のある長いif文

Question

直交判定

if文に複数の同じ型の条件がある時の記述の質問です。
今回の問題の場合、規則性のある条件が四回現れたり長い記述が必要になるのですが、一般的にどの様に記述するのでしょうか。

if(c[1].real() - c[0].real() == 0 ||
   c[3].real() - c[2].real() == 0 ||
   c[1].imag() - c[0].imag() == 0 ||
   c[3].imag() - c[2].imag() == 0
 ){
...
}else if( ((c[1].real() - c[0].real()) / (c[1].imag() - c[0].imag())) *
          ((c[3].real() - c[2].real()) / (c[3].imag() - c[2].imag())) == -1
){
...
}else{
...
}

Answer 1

複素の引き算を用いて

std::complex<double> l[] = {c[1] - c[0], c[3] - c[2]};
if(l[0].real() == 0 || l[0].imag() == 0 ||
   l[1].real() == 0 || l[1].imag() == 0 )

---

なお、直交の判定には内積を用いるのが一般的かと思います。
複素数を利用するならば除算やstd::argという手段もあるでしょう。

Answer 2

私ならそのような場合はbool型のフラグを一個用意しますね。

bool flag = false;
for(int i =0; i < MAX; i+=2){
    if(c[i].real() - c[i + 1].real() != 0){
        flag = true;
        brack;
    }
}
if(!flag){...}

演算式をあえて逆にしなくてはならないがcの個数が増えた時でも対応できるので楽ですね...
これはAND回路の式ですが組立方によってはOR回路も行けるので楽ですね。
複雑に絡み合っているならどうしようもないですが...

Answer 3

詳しい人から、もっとエレガントな回答がありそうですが、、、

自分だったら、boolを返す関数化するかと思います。
最初の if()文だったら、

  bool IsSamePos(xxx c, int maxCnt)
  {
    for (int i = 1; i < maxCnt; i += 2) {
      if (c[i].real == c[i - 1]) return  true;
      if (c[i].imag == c[i - 1]) return  true;
    }
    return  false;
  }

みたいに。 (コンパイルしてないので、ミスあるかも)

Answer 4

もし、同一算出（含関数呼び出し）の結果に対する判定が複数回有るなら、判定の前に一旦変数に代入しちゃいますが・・・