gitのコマンドを誤って入力してしまい、>>>から脱出できなくなった。

Question

gitのコマンドを誤って入力してしまい、>>>から脱出できなくなった。

gitの勉強をしています。
git commit -amのコマンドを誤って入力した際に、大なり記号が表示されてgit comandを受けつけなくなり、脱出できなくなりました。
強制終了も考えたのですが、vagrantを扱っており、肝を冷やしたという記事のようにvagrantが起動できなくなると困ります。
また、先の記事では特定のファイルを削除して解決していたのですが、私の環境ではファイルが見当たらなかったので迂闊なことも出来ず困っています。

些細な事でもいいので試した方が良い事などありましたらご回答よろしくお願い致します。

以下にターミナルの内容を載せます。

該当のソースコード

vagrant@ubuntu-xenial:~/workspace/git-study$ git commit -am"fix/remove-niの変更を主導でマージ"
> q
> 
> 
> exit
> cancel
> 
> "fix/remove-niの変更を主導でマージ"
> 
> 
> 
> 
> exit
> :q!
> q!
> -am
> return

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

macOS Mojave バージョン10.14.3

Answer 1

-am"fix/remove-niの変更を主導でマージ" のように -am と続くコミットメッセージが空白で区切られていないことが問題です。
このコマンドを C-c で終了してもコミットを中断するだけなので問題ありません。

git-study で作業されている用に見えますが、壊れても問題ない練習用のレポジトリのはずです。壊れてもいいところで練習しているのですから、壊してしまうのも経験です。
壊れた（間違った）ところからどうやって元の状態に戻せるのかも練習しておくと良いと思います。

Comments

[StartingRails]

御解答ありがとうございます！
conao3さんのおっしゃる通り、緊急時の壊れた状態の復帰方法も勉強しようと思います！

[conao3]

例えば今回のコマンドではコミットメッセージが間違っていると思われます。
このような「直前のコミットを上書きするコミットを行う」場合、直後で

git commit -am "fix/remove-niの変更を手動でマージ" --amend

という様に `--amend` を付してコミットすることで上書きできます。いろいろ調べてみると楽しいと思います。

[StartingRails]

補足情報まで教えて頂きありがとうございます！
コマンド一つ知ってるかどうかでリカバリーに天と地ほどの差がありそうですね！
せっかくの日曜日なので、git helpコマンドで探訪してみようと思います！