P2Pで後出しされないジャンケンをする方法

Question

ジャンケンはご存知の通り、後出しが必勝できます。
人間同士では不正行為がわかりやすいので、同時に出すことができると言えます。

ところがPC同士では通信が一瞬で行われ、どちらかが先に出さざるを得ないので、必ず先手と後手になってしまいます。
グーの通信を受け取った後手は必ずパーを出すことができます。

仲介する第三者PCがいれば、PC1からの通信とPC2から来た通信の両方を待って結果を出せるので不正はできません。

これを第三者を使わないでP2Pで不正をなくす方法はないでしょうか？


こんなことを質問して何がしたいのか？
今の作業に行き詰まって現実逃避するために雑談として質問したのです。どうか許してください。

Comments

[wwbQzhMkhhgEmhU]

暗号化したグーチョキパーを互いに送って、後からその鍵を渡し合えばいいと思います。
鍵の長さを十分長くし、グーチョキパーから実際に相手が鍵を送るまでの間の時間を数秒程度に限定すれば、不正は難しい気がします。

[yrema]

なるほど、確かにそれが良さそうですね。勉強になります。ベストアンサーとしたいので回答として投稿いただけますか？

[hayataka2049]

鍵もそうだけど、グーチョキパーも十分長くしないとそっちで衝突する気がします。鍵Aで複合するとグーに、鍵Bで復号するとチョキに、鍵Cで復号するとパーに……というのが作れたら相手のを見てから送る鍵を変えることで不正ができます。十分長くして、あとは「じゃんけんしよう」「いいよ」ってやりとりした時間の情報でも突っ込んでおくとかそれなりに工夫した方が良いのかと。

[wwbQzhMkhhgEmhU]

確かに。まぁy_waiwaiさんのを読んだら、鯖蔵にすれば万事解決しそうな気がしました。
Aさん蔵とBさん蔵が対話する人が鯖だけなら不正のしようがないので。
ってわけでy_waiwaiさんBAでいいかと。
お返事遅れてすみません。うっかり返事したつもりになってました。

[yrema]

あら、そうでしたか。ではそうさせていただきます。

Answer 1

投げっぱなしの通信（シリアル通信とか。UDPでもコリジョンするんでダメなような）を使って、GPSかなにかのタイムベースをもとに同時に、お互いにメッセージを投げ合う、という手段を取れば不可能ではないでしょうけど、現実のネットワークを使ってやるのは難しいでしょうね。

修正欄に出ているような、出すテを暗号化しておいて、解除キーを後で配布する、というのが現実的ですね

Comments

[yrema]

wwbQzhMkhhgEmhUさんからコメントでy_waiwaiさんの回答をベストアンサーにします。