【WebAPI】WebAPIの仕組み - JSONはHttpRequestのどこにどう含まれるのですか？

Question

いつもお世話になっております。WebAPIについて質問です。

知りたいこと

JSONはどのようにWebAPIに渡されるのでしょうか？
HttpRequestの中に含まれると思ったのですが、Chromeの開発者メニューで確認してもそれらしい記述はありませんでした。ハッシュ化されて渡されたりしているのでしょうか？

知りたくなった経緯

今、下記の記事を読みながらWebAPIについて勉強しています。

第12回　Web API利用の基礎を見直す

この記事の中で、WebAPIを利用する際にリクエストに文字列を含めるという記述があります。

まずそもそもWeb APIを利用する際には，認証を行う必要があるものもあります。その際はアクセストークンという文字列を取得し，それをリクエストに含めて利用することが多いです。

記事の中ではJSON形式でアクセストークンなどの文字列を表現しているのですが、このJSONがどのようにしてWebAPIに渡されているのかが気になっています。

ネット上の記事を読んでみてもJavaScriptでどうやって書くかなどの方法は書いてあるのですが、気になっているのは方法ではなく、実際にHttpResponseの中でどのようにして渡されているのかについてです。実際に簡単なAPIを作成し、JSONファイルを送信してみて、Chromeの開発者メニューで確認したのですが、どこにもJSONファイルの内容は記述されていませんでした。

もしご存知でしたらご教授いただけると幸いです。。

Answer 1

WebAPI というのは、つまるところ HTTP リクエストによる API 呼び出しと、それに対応する HTTP レスポンスによる API 実行結果の返却になります。
ですからデータの受け渡しは基本、HTTP プロトコルに準拠します。

HTTP リクエストのメソッドによりパラメータの渡し方は異なりますが、

• GET を使う場合

　URI にクエリーパラメータが追加されます

• POST を使う場合

　リクエストのメッセージボディにパラメータを記述します。記述の仕方は主に二通り（form の方式かマルチパート）です

※これらの他、PUT や DELETE、あるいは WebDAV のように拡張したメソッドを使う場合もあります

どれになるかは WebAPI によって異なります。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
メッセージボディに含まれているということで納得できました。（と言ってもメッセージボディのことを全然覚えていなかったので『webを支える技術』で確認しました。）
本当はchromeの開発者メニューなどで確認できればなお納得できたのですが、どうも開発者メニューではheaderまでしか見れないようで、調べるのはここまでにしようと思います。

大変助かりました。ありがとうございます！！

Answer 2

記事を頭から最後まで、全て読まれましたか？
Web APIの仕組みを理解されれば解決するかと思いますが、
JSONの渡し方、受け取る側の言語（HTMLなのかPHPなどのサーバーサイドスクリプトなのか、はたまたアプリケーションなのか）によっても、JSONデータの表示の仕方は変わってきます。

ひとまず、Webページの場合（HTML、サーバーサイドスクリプト）だけ申し上げますと、JavaScriptないし、PHPなどのサーバーサイド技術によってでしか、JSONデータの表示はできません。
HTMLのみで、表示はできません。

デベロッパーツールならば、なにかプラグインなど拡張機能を使えば、
確認できるものがあるかもしれません。
ただし、JSONでデータを扱う場合、顧客情報の受け取りなどをすることが多いため、
セキュリティ上の問題があり、ブラウザ側が許可していない拡張機能の可能性が非常に高いです。
（Chromeは特にセキュリティが高い傾向です）

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。

自分の送ったJSONデータがどこに入っているのか目で見て確かめたかったのですが、ざっくり調べたところご指摘の通り開発者ツールでは見れなさそうでした。ありがとうございました。。