jupyther notebookパスの通し方について

Question

パスの通し方について

import sys
print(sys.path)

または

from pprint import pprint
pprint(sys.path)

を実行することによってパスが表示されます。
Anaconda promptで
conda installでインストールしたものは最初からパスが通るのですが
コマンドプロンプトで
pip installしたものは最初からはパスが通りません。

今まではディレクトリを移動していたのですが、

import os
os.chdir("ライブラリがあるディレクトリ")

このやり方は得策ではないようなので
jupyter notebook上でコマンドプロンプトから
pipを用いてインストールしたライブラリに対して
パスを通す方法を知っている方がいれば教えて頂けると恐縮です。

よろしくお願い致します。

Comments

[nikoO]

（pip installしたものは最初からはパスが通りません。）
これは pip install した時に正常にインストールは出来たんでしょうか？
エラーメッセージが表示されたのであれば追記してもらえると原因が分かる方がいるかもしれません。

pip installしたものは import はできますか？

複数バージョンのPythonがインストールされている場合、
使いたいPythonバージョン環境を下記の様に明確に指定してインストール しましたか？
py -3.7 -m pip install パッケージ名 ・・・Python3.7の環境にインストールする場合の例

又は、使いたい仮想環境をアクティベートして インストール しましたか？

[yu__]

質問内容がおかしかったです。新しいやつに修正しました。確認よろしくお願いいたします。

Answer 1

pip installしたものは最初からはパスが通りません。

正常にインストールされればインポートパス（ちなみにOSの環境変数などとは別）以下の場所に入ります。

コマンドプロンプトからpipして違う場所に入ってしまうということは、そのpipはanaconda promptからconda installした場合に入る先（jupyterで実行されるpython）とは違うpython環境に紐付いています。

異なるpython環境間でライブラリを相互に読み込んで正常に動作する保証はまったくないので、注意してください。パスを通して解決しようとするのではなく、anacondaの方の環境にライブラリを入れ直す作業が必要になると思います。

anaconda promptでpip installすれば同じ場所に入りませんか。condaで入るライブラリなら当然condaでいい訳ですが。

もしコマンドプロンプトで作業したければ、anaconda prompt上と同等の環境変数などを用意してあげれば良いわけです。でも面倒くさいと思うので、よくわからないうちはanaconda promptで作業を完結させると良いと思います。