HTMLのサイトをWordPress化するメリット

Question

投稿ページやブログの無い、HTMLで作られた数ページの静的サイトをWordPress化するメリットはなんでしょうか？

現在、知人のHTMLとCSSで作られた静的サイトにWordPressを組み込むよう依頼されたため、本を読みながら作業しています。

教本に沿って元のHTMLページをWordPressに固定ページとして認識させていますが、WordPressの編集画面からその固定ページのレイアウトや文章を編集できるわけでもなく、WordPressを組み込むメリットがどこにあるのか不明なことに気がつきました。

ブログや定期投稿の無い10枚以下のページで作られた（そして更新の頻度も低くてよい）静的なホームページは、特にWordPress化するメリットはないと言っていいでしょうか？

また、WordPressというのはブログや投稿のあるサイトのために使われるものなのでしょうか？

あまりにも基本的な事だと思いますが、ご回答いただければ幸いです。

Answer 1

更新しないならメリットはないし
むしろ素人が使うと改ざん被害に合うデメリットのほうが大きい。

WPはSEOに強いなんて遥か昔の嘘を未だに信じてる人がいる。
今のGoogleは表示速度を重視してるので完全に逆。
WPが遅くてweb全体が遅くなってるのをどうにかしようとGoogle自らWPの改善に乗り出してるくらい。

Comments

[YU14]

ご回答いただきありがとうございます。

なるほど、やはりWPを組み込むメリットはこの場合ないのですね。モヤモヤとしていたことが解消しました。どうもありがとうございます。

Answer 2

その規模だったら全体をWP化する必要はないと言うのが今の風潮です。
Wordpress化してもSEO的にはほとんど見られないし..(これ以上は上の方とかぶるのでカット)
今の風潮としては基本的なページはHTML系でつくってお知らせとかブログのところだけWP化するところが多いように感じます。
またWP化するときも独自のテーマを用いることも最近では簡単になってきているのでより導入されてきているように感じます。

まとめ

SEOを気にしなければいけないページだったらわざわざWP化する必要はない
お知らせページのように数が膨大になるようだったらディレクトリを作ってそこだけWPするのが今の風潮

Comments

[YU14]

ご回答いただきありがとうございます。

基本的なページはHTML、更新の必要があるページはWP、という部分的なWPの使い方があるのは初耳でした。確かにその方法であれば、効率的で、かつページロードのスピードも遅くならずにすみそうですね。ご教授いただき、どうもありがとうございます。