git checkout -b と git fetch & git checkout の違い

Question

git checkout -b hoge origin/hoge

と

git fetch
git checkout hoge

上はリモートにあるブランチhogeをもとにローカルにhogeブランチを新規作成。
下はリモートの情報を更新、ブランチ移動。

こういう風に理解しているのですが、あってますか？

そこで質問なんですが、
リモートにあるが、ローカルにないブランチで作業したいとき、
どちらが良いのでしょうか。
また、どう違うのでしょうか？
（運営上でこういう問題が発生する可能性があるとかそういうのがあれば教えていただけますと幸いです）

よろしくお願いします。

Answer 1

こんにちは。

後者のgit checkout hogeは、「リモートにhogeブランチが存在しローカルに存在しないとき、git checkout -b hoge origin/hogeと同等の操作に変化する」というショートハンドです。
つまり、ローカルに当該ブランチが存在しない状況であれば、前者のcheckoutと後者のcheckoutは「同じコマンド」です。
前者と後者の違いはブランチを作成する前にfetchするかしないかだけです。
リモートを最新にしないで作業を開始するのは相当稀な要件でしか存在しないと思うので、一般的には後者の操作を行います。

また、hogeブランチが既にローカルに存在している場合は当然そのブランチにチェックアウトするだけなので、リモートの最新に追従するならgit mergeを叩いてください。

Comments

[mi.]

ありがとうございます！
ちなみに、、

git logとかgit reflogに履歴を残しておきたいから
`git checkout -b hoge origin/hoge`
でやるとかありますか？
上司にこのように打つようにと言われ、なぜだろうと考えたのがきっかけです。
（直接聞けば良いのかもしれないですが…）

[tamoto]

多分どちらでも履歴は残ります。自分は省略できるものは省略しますね。
指示があったのなら、それはちゃんと意図を確認してください。
省略できることを知らないかもしれませんし、ミスを減らすノウハウかもしれませんし、無意味な慣習かもしれません。

[mi.]

そうですね、ありがとうございます！！