【PHP,MySQL】PDO::beginTransactionの仕様について

Question

とある一般公開向けのWEBサービスを開発をしております。
PDO::beginTransactionの仕様についての質問です。

// sample.php

<?php
$dbh->beginTransaction();

/*[A] データベース参照、更新、挿入などの処理*/

$dbh->commit();
?>

こう記述することで、[A]の中の処理は手動でコミットするまでデータベースに反映されないという仕様だと思うのですが、いくつかわからない点がありますのでご質問させてください。

仮にAさん、Bさん、Cさんがほぼ同時に、上記の処理が走るsample.phpを開いたとします。開いた順番は、A,B,Cとします。
まずAさんがトランザクションを実行し、処理が開始することになると思うのですが、その間、BさんとCさんはAさんの処理がコミットするまで処理待ち状態になるのでしょうか？
Aさんの処理が終わったら、Bさんの処理を開始して…というように、処理が終わるまで順番待ちになるのでしょうか？（平行して走ることはない？）

上記のsample.phpが実行されている間は、他のPHPファイルでも、テーブルの参照(SELECT文）は使えなくなりますか？（処理待ちになりますか？）

どなたかご教示お願いいたします。

Answer 1

トランザクションの種類

いい記事があるので参考にしてください。
設定次第です。

また、データベースの種類（MYSQL, postgreSQL など）によってもデフォルトでの扱いは変わります。

Comments

[sanset]

ありがとうございます。トランザクションにもいくつかパターンがあったんですね。確認してみます。

Answer 2

1. も 2. も、「データベースエンジンやその設定、内部で実行する内容による」以上のことは言えません。

ただ、一般には「トランザクションに入れず待たされる」ということはあまりなくて、「更新や参照が干渉しそうになったところでロックされる」という動作をします。むしろ、「並行動作させつつ、データの整合性を保つ」ためにあるのがトランザクションです。

Comments

[sanset]

ありがとうございます。頭を固くしてしまい大きな誤解しておりました。もう少し調べてみます。