flamingo のソースコード flamingo/trunk を眺めてみました。
タグもエクスポートを行いたい場合どのように設定を行えば宜しいでしょうか。
プラグイン本体のコードで、CSV出力するデータを出力していて、設定で変更する方法は用意されていませんので、プラグイン本体を直接書き換える以外の方法は難しいと思います。
admin/admin.php と includes/class-contact.php 等を改造する必要があると思います。
またアドレス帳にチェックボックスを設置したいのですがどのようにカスタムを行えば良いのかご助言いただけると幸いです。
チェックボックスを追加して何をするのでしょうか?
チェックボックスで実現したい機能によって変わると思いますが、アドレスの一覧画面は、プラグイン本体から直接出力されているので、こちらもおそらくプラグイン本体を直接改造する必要があると思います。
なお、プラグイン本体のコードを変更すると プラグインのアップデートで変更部分が消えたり、WordPressのアップデートで動作しなくなったりする可能性もありますので、WordPressやプラグインの更新時の対応等も含めて、対応方法をよく考えてから実施されることをお勧めします。
(追記)
ちょっと時間ができたので、タグを CSV に出力するためのヒントになる部分だけを記載しておきます。
ソースコードを見ると タグは、タクソノミー flamingo_contact_tag
のタームとして登録されていますので get_the_terms( POST-ID, 'flamingo_contact_tag' )
で取得できます。
最小限の変更で対応するとすれば、下記のような感じでしょうか。
実際のところ、ほぼ答えですが... どこを変更するかは、考えてください。
foreach ( $items as $item ) {
$terms_str = "";
$myterms = get_the_terms( $item->id, 'flamingo_contact_tag' );
foreach( $myterms as $myterm ){
$terms_str .= $myterm->name ." ";
}
$row = array(
$item->email,
$item->get_prop( 'name' ),
$item->get_prop( 'first_name' ),
$item->get_prop( 'last_name' ),
$terms_str,
);
echo "\r\n" . flamingo_csv_row( $row );
}
まあ、正直なところ・・・
自分でやるなら WordPress の管理画面でやらずに CSV 保存する php スクリプトを作成すると思います。(その場合はプラグインの修正は不要なので...)