既存のjsのライブラリやreset.cssを使う場合の著作権表示について

Question

初歩的な質問で恐れ入ります。

表題の通り、既存のjsのライブラリやreset.cssを使う場合の著作権の表示について、皆さんがどうされているのか、ご質問させてください。

自分で0からjsを記述することができず、ネットで公開されているjsのライブラリや、またreset.cssは自分で記述するより優れているので、それを利用させていただきます。
ダウンロードしたファイルを開くと、まず、著作権の表示（MIT Licence）がありますが、それぞれを個々に読み込んでいくと、複数のcssやjsのライブラリを読み込むことになります。
最近、特にWebページの高速化が求められ、なるべくファイルを１つにするように依頼がありますが、それでもWebサイトを見ると、複数のjs、cssが読み込みが記述されています。

そこで、ご質問なのですが、既存のjsのライブラリやreset.cssを利用させていただく場合、それぞれ別々に読み込む必要や慣習があるのでしょうか。

1つのcssに複数の著作権表示がなされているものは、見たことがなく、既存のcssやjsをお借りする場合、1つにまとめるというケースは、ないのでしょうか？
作成するサイトに合わせて改変を加えて、著作権表示はなくしてしまうのでしょうか？

ご教示よろしくお願いいたします。

Answer 1

既存のjsのライブラリやreset.cssを利用させていただく場合、それぞれ別々に読み込む必要や慣習があるのでしょうか。

MITライセンスの場合は、特にそういう決まりがあるわけではありませんので、使用者側が好きなようにすればよいです。

1つのcssに複数の著作権表示がなされているものは、見たことがなく、既存のcssやjsをお借りする場合、1つにまとめるというケースは、ないのでしょうか？

MITライセンスは改変することが認められていますので、1つにまとめることが可能です。
しかし、改変したからといって著作権が変わるわけではありません。
複数のMITライセンスを組み合わせて利用する場合には、あなたが見たことがあろうがなかろうが、それぞれの著作権を含める必要があります。