まずお約束ですが、aaa.jp等は実際に取得されて使われているドメインです。特にccc.jpはTSUTAYAやTポイントカードで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のドメインです。
勝手に人のドメインを使うのは迷惑をかける場合が有るので、例として使う場合は example.jp 等の例示用ドメインを使いましょう。
FromとToの組み合わせで制限をかける場合には RESTRICTION CLASS が使えます。
例として example.jp 宛で .xyz から送られたメールを拒否する場合を考えます。
まず、送信者が .xyz で有るメールを拒否する設定 reject_from_xyz を定義します。
[main.cf]
smtpd_restriction_classes = reject_from_xyz
reject_from_xyz = check_sender_access hash:$config_directory/reject_xyz
[reject_xyz]
作成したらpostmapコマンドでDB化してください。
次に、example.jp 宛のメールにこの reject_from_xyz を適用します。
[main.cf]
smtpd_recipient_restrictions =
...
check_recipient_access hash:$config_directory/to_example
...
... の部分には必要に応じて他のアクセス制限を設定してください。
[to_example]
example.jp reject_from_xyz
.example.jp reject_from_xyz
こちらもpostmapコマンドでDB化してください。
このようにして smtpd_restriction_classes で新しい制限を定義でき、これらはアクセスマップ等で制限として使えます。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
退会済みユーザー
2019/01/16 07:56