BM法について。

Question

こんにちは。２度目の質問です。
現在、課題でBM法を作ってます。ところが、途中でつまづきました。
以下がプログラムの一部です。
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char *Text; /テキストの文字列/
char *Pattern; /パターンの文字列/

int Tnum,Pnum; /*それぞれの文字数*/

printf("What is Text?");
printf("1");
scanf("%s",Text);
printf("2");
printf("Text=%s\n",Text);
printf("3");
Tnum=strlen(Text);
printf("4");
printf("Text number=%d\n",Tnum);
printf("5");

printf("What is Pattern?");
printf("1");
scanf("%s",Pattern);
printf("2");
printf("Pattern=%s\n",Pattern);
printf("3");
Pnum=strlen(Pattern);
printf("4");
printf("Pattern number=%d\n",Pnum);
printf("5");

ーーーーーーー
そうすると、実行結果が以下のようになります。

printfで1~5まで表示されているのは、どこまで正しく実行されるかを表すもので、内容には関係ありません。気になるのは、なぜTextの文は正しく実行されて、Patternの文は正しく実行されないのかというところです。
TextとPatternのそれぞれの塊の前後を変えると、Patternは実行され、Textは実行されません。
回答の程宜しくお願い致します。

Answer 1

質問文に乗っているコードにはメモリが確保されていないことを除けば正しい様に見えます。
自分の環境でも適切にメモリ確保したコードで試したところ問題ありませんでした。
そのコードの前の部分を見てみないと大したことはわからないですね。

Comments

[Gogetsu_azusa]

ありがとうございます。
参考になりました^^

Answer 2

Text、Patternはそれぞれポインタで定義されていますが、これらの変数が初期化されていません。
文字列を読み込むには、文字列を格納する場所が必要です。
例えば、
char text_mojiretu[64]; // 文字を格納する場所を63文字分(文字列の最後には'\0'が入る)確保する
char pattern_mojiretu[64]; // 同じく文字を格納する場所を63文字分確保する

Text = text_mojiretu;
Pattern = pattern_mojiretu;
とするか。

または、直接
char Text[64];
char Patter[64];

と、定義すれば良いと思います。

文字列の入力には、注意が必要です。
上記でサイズを64としまたが、63文字以上の文字を入力すると、この領域を超えてしまうため他の領域が壊されてしまいます。

Comments

[Gogetsu_azusa]

御解答ありがとうございます。
BM法ということで、文字列探索を行うので、中身を中身を比べることが大事なんですが、その場合は貴方の御解答の、前者の方法と後者の方法、どちらがいいでしょうか。

[akiruno-oneone]

どちらにするかは、BM法というよりプログラムの設計をどうするかだと思います。

例えば、以下のようにプログラムを作成したとします。

1. 文字列を入力する。
2. 入力された文字列から、BM法による文字列サーチを行う。
3. 結果を出力する。

#define BUFFER_SIZE 128
main()
{
char text[BUFFER_SIZE];
char pattern[BUFFER_SIZE];
int pos;
...

// 文字入力
scanf("%s", text);
...
// BM法サーチ
pos = bm_search(text, pattern);

// 結果を出力
...
}

上記のようにプログラムを作成した場合、textは文字列を格納するだけであるため、わざわざポインタにする必要はありません。
BM法部分をサブルーチンとせずに、mainに埋め込んだ場合、その部分でポインタとして必要であれば、そのときにポインタに代入すれば良いと思います。

[Gogetsu_azusa]

ありがとうございました。
かなり参考にさせていただきます^^