画像の20×20pixelごとのRGB情報をnumpy形式で保存したい

Question

題名の通り、画像(640480pixel)の2020pixelごとのRGBデータを取り出してnumpy形式で保存したいです。求める操作としては、画像を20*20pixelごとの格子に区切って、格子ごとのRGBを配列データとして保存したいです。また、こちらのデータは機械学習に用いたいと考えているので、他に何か良いアドバイスがあれば、お願いします。実装環境は、python3.6.4,keras2.2.4,tensorflow1.12.0,windows10です。拙い内容で申し訳ございません。

Comments

[can110]

たとえば40x30pixの画像だと保存データ配列のshapeはいくつになりますか？

[blackmk]

(20,20)が1つ分取得できればと思います。確かに、この比率だと40*30のような画像では余りが出てしまいます。

Answer 1

vsplit、hsplitで画像を分割できるので、あとは好きな形式で保存できます。
あとで結合できるように、分割画像の位置を示すx,yをファイル名に含めるようにします。
参考：numpyで画像の分割と連結

import numpy as np
import cv2

img = cv2.imread('lena.jpg')

size = 200

# 端数切捨て
v_size = img.shape[0] // size * size
h_size = img.shape[1] // size * size
img = img[:v_size, :h_size]
print(v_size,h_size)

v_split = img.shape[0] // size
h_split = img.shape[1] // size
print(v_split,h_split)

for y,img_v in enumerate(np.vsplit(img, v_split)):
    for x,img in enumerate(np.hsplit(img_v,h_split)):
        print(x,y,img.shape)
        np.save('dat{}{}.npy'.format(x,y), img) # numpy形式で保存
        #cv2.imwrite('img{}{}.jpg'.format(x,y), img) # 画像として保存もできる

Comments

[blackmk]

ありがとうございます。非常にシンプルで分かりやすかったっです！あと、これをフォルダ内の写真全てに適用したいのですが、保存する際に名前が被らないようにするにはどうすれば良いでしょうか？

[can110]

src.jpg -> src01.jpgのように元画像のファイル名をつけれやればよいのでは？

[blackmk]

わかりました！ありがとうございます。