Array.sortの引数Comparison<T>を何回通ったのかが知りたい。

お世話になります。

ProgressBarの下に進捗表示のためArray.Sortのソート条件Comparison<T>を何回通ったかを取得したいのですが、
ComparsionASCの引数に呼び出し元のFormを追加して、カウント値を適宜更新するようなことを考えましたが、
そもそもComparsionASCにはもう引数を追加できませんでした…なにかいい方法はないでしょうか。

c#
1//呼び出し元
2FormCommon common = new FormCommon();
3
4public void Hoge(){
5    Array.Sort(Array, common.ComparsionASC);
6}
7
8
9//呼び出されたComparsion
10public int ComparsionASC(string fileX, string fileY)
11{
12     DateTime datetimeX = GetFileCreateOrRenovationDateTime(fileX);
13     DateTime datetimeY = GetFileCreateOrRenovationDateTime(fileY);
14
15     return DateTime.Compare(datetimeX, datetimeY);
16}

x_x

2018/12/26 06:09

進捗といいますが、何回で終了するかわからないのではカウントしても意味がないのでは？

Zuishin

2018/12/26 06:12

進展表示のためということですが、ソートするために比較関数が何回呼ばれるかは不定です。ですから、目的となる回数を概算で求め、終了時に調整する必要があります。また要素数がちょっとやそっとの量では進展率の表示をしなければならないほどの時間はかかりません。逆に入れるだけ遅くなって損ということにもなりかねません。また、比較関数の効率が非常に悪いように見えます。何度も繰り返し文字列をパースしているので、この場合は LINQ を使って工夫すれば劇的に速くなる可能性もあります。

asus2

2018/12/26 06:20 編集

x_xさんインクリメントのスピードでどのくらいのペースで処理が進んでいるかが視覚的にわかればいいなと思っています。プログレスバー自体はMarqueeです。

asus2

2018/12/26 06:23 編集

Zuishinさん string fileX, string fileYにはArrayに格納されている写真ファイルのパスが渡されてきていて、撮影日・撮影日が無ければファイル更新日時をそれぞれ取得して比較しています。比較するファイル数は2,3M程度のファイルが1000枚程度です。不勉強で申し訳ないのですがLINQでは上記のどこからどこまでをカバーすることができるのか教えていただけないでしょうか。

Zuishin

2018/12/26 06:23

各要素についてキーとなる日時を一度だけ作成する仕様になっていますから、完全にカバーできると言えます。

ozwk

2018/12/26 06:49

単位時間あたりの比較回数を通知したところでそれが速いのか遅いのかもわからないし、ソートが後どのぐらいで終わるのかもわからないのでソートに時間がかかるのであれば処理中かどうかだけ示せばいいと思うんですが。

行動規範の内容に同意します

回答3件

ベストアンサー

次のようにしてみてください。
もう進捗表示は要らないかもしれません。

C#
1array = array
2	.Select(a => new { Name = a, Time = GetFileCreateOrRenovationDateTime(a) })
3	.OrderBy(a => a.Time)
4	.Select(a => a.Name)
5	.ToArray();

#追記

上記は配列を作り直しています。もともとの配列のインスタンスを変更してはいけない場合は次のようにしてください。

C#
1array2 = array
2	.Select(a => new { Name = a, Time = GetFileCreateOrRenovationDateTime(a) })
3	.OrderBy(a => a.Time)
4	.Select(a => a.Name)
5	.ToArray();
6Buffer.BlockCopy(array2, array, array2.Length);

#追記

もっと短くなりました。

C#
1array = array
2	.OrderBy(a => GetFileCreateOrRenovationDateTime(a))
3	.ToArray();

投稿2018/12/26 06:28

編集2018/12/26 07:04

Zuishin

総合スコア28660

asus2

2018/12/26 06:52

自分で挑戦していたのですがなかなかうまく組み立てられずにいました…。 Zuishinさんが作成されたソースを入れてみたところ今までのソート処理はなんだったのかというくらい素早く終了しました、とても助かりましたありがとうございます。 LINQにはまったく触れてこなかったのですがこれを機に勉強したいと思います。

行動規範の内容に同意します

グローバル変数なり、適切なスコープの変数を用意して、ComparsionASC内でインクリメントすればいいのでは？
Sortを呼ぶ前に初期化してやれば、そのソートで呼び出された回数が分かるかと

投稿2018/12/26 05:47

YAmaGNZ

総合スコア10258

asus2

2018/12/26 06:04

すいません、目的を追記しました。ソート処理中に表示されるProgressBarの下へ進捗表示のためにカウントを取りたいと考えています。リアルタイムに何回通っているかを取得するのは難しいでしょうか

YAmaGNZ

2018/12/26 06:18 編集

表示側で100msなどの短いタイマー等でそのカウンタを参照してはどうでしょう？何回通ったら完了とするかは知りませんがあー、ソート自体をUIスレッドで動かすと画面更新できませんね

行動規範の内容に同意します

こんにちは。

目的がいまいちわかりませんが、ただ数値を取りたいだけならこれでいいのでは？

csharp
1public void Hoge(){
2    common.Count = 0;
3    Array.Sort(Array, common.ComparsionASC);
4}
5
6
7//呼び出されたComparsion
8public int Count { get; set; }
9
10public int ComparsionASC(string fileX, string fileY)
11{
12     this.Count++;
13     DateTime datetimeX = GetFileCreateOrRenovationDateTime(fileX);
14     DateTime datetimeY = GetFileCreateOrRenovationDateTime(fileY);
15
16     return DateTime.Compare(datetimeX, datetimeY);
17}