下記のライブラリを使ってプッシュ通知を実装します。
■web pushライブラリ
https://github.com/web-push-libs/web-push
VAPIDという形式でプッシュ通知を行うのですが、送信成功・失敗時に発生するHTTPステータスコードについて、
成功時には201が発生することを確認しました。
成功・失敗時に発生するステータスコードには、201以外に何があるのでしょうか。
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回答3件
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ベストアンサー
ステータスコードはWebの仕様書、RFC(英語)に記載されています。
WikipediaのHTTPステータスコード日本語で解説された文章があるのでそれを読むと良いでしょう。
例えば普通にWebサイトにアクセスしてWebページが表示されますが、
裏でブラウザが沢山のHTML、CSS、JS、画像ファイルへアクセスして、接続成功の200番を貰っています。
逆に存在しないURLを叩けば404番が帰ってきますし、フォームに不正な値を入力すれば400番が帰ってきます。
一時的にバズったサービスはリクエストが殺到して負荷に耐えきれず、500番を返すようなこともあります。
この様に成功失敗で使われるステータスコードは全世界共通であり、
特に下記のようなルールがありますので覚えておくと良いでしょう。
- 100番台: 接続成功したよ(接続を継続させるレアケース)
- 200番台: 接続成功したよ、これがデータね
- 300番台: このリクエストでは結果を返せないから、次の支持に従ってね(主な用途はリダイレクト)
- 400番台: そのリクエスト誤ってない?(クライアント側のミス)
- 500番台: ごめんね、処理に失敗したから復旧した後にまたリクエスト投げてね(サーバ側のミス)
ところがWikipediaで紹介されている以上の意味はありません。
3桁目の数値はすぐに決まるのですが、1桁目の数値は決め辛いケースがあり、サービスによって番号が異なる可能性があります。
今回帰ってきた201番というステータスコードはあまり見かけませんね、POST通信成功時であっても200番を返すサーバのが多いように感じます。
エンジニアがHTPP通信を利用してAPIを使う場合、APIのドキュメントにHTTPステータスコードが記載されていればそれに従えば良いですし、
そうでないのならば、とりあえず3桁目だけ確認して、200番台であれば通信成功と考えて良いでしょう。
投稿2018/12/20 09:55
編集2018/12/21 02:19総合スコア21158
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Web Push Protocolの仕様を定義しているRFC 8030によると、プッシュ通知の送信リクエストが成功したときのHTTPレスポンスの例として、HTTP/1.1 201 Created
と記載していますね。Web Push対応プッシュサーバはこのRFC 8030に忠実な対応をしているものと考えられます。
201 (Created)というレスポンスコードは、主にPUT
メソッド等でサーバ側の特定のパスでリソース(ファイル)が生成されたときに使われるわけですが(参考: 201 Created - MDN)、実際にはあまり見かけないですね。
RFC 8030によると、プッシュ通知をリクエストするアプリケーションサーバ側が意識する必要のありそうな部分だけに限定すると、成功時のレスポンスコードは主に先ほどの201 (Created)で、失敗時については、
- 400 (Bad Request): リクエストの内容が不正なデータの場合
- 413 (Payload Too Large): プッシュメッセージが長すぎる場合
- 429 (Too Many Requests): 大量のリクエストが集中しすぎた場合
などがあるようです。大雑把には、miyabi-sunさんの回答にあるように、200番台なら成功、400番台ならエラー、と理解すれば良いと思います。Web Pushは結局HTTP上のアプリケーションプロトコルですのであくまでもHTTPに従うわけですから。
投稿2018/12/21 05:03
総合スコア356
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挙げきれないのでこちらを御覧ください。
HTTP レスポンスステータスコード
投稿2018/12/20 09:44
総合スコア5158
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2018/12/21 05:47