Pythonのpassのみの関数宣言の意味

Pythonのnumpyの中のファイルを興味本位で覗いてみたら，passしか書いていない関数やクラスがたくさんあったのですが，どういった意味があるのか，わかる方がいらっしゃいましたら教えていただけませんか？
とても抽象的な質問で申し訳ありません。。。
以下，numpyの中のファイル(array.py)の一部を抜粋したものですが，こういったようにpassのみの宣言ばかりでした。

python
1    def count(self, *args, **kwargs): # real signature unknown
2        """ Return number of occurrences of v in the array. """
3        pass
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5    def extend(self, *args, **kwargs): # real signature unknown
6        """ Append items to the end of the array. """
7        pass
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9    def frombytes(self, *args, **kwargs): # real signature unknown
10        """ Appends items from the string, interpreting it as an array of machine values, as if it had been read from a file using the fromfile() method). """
11        pass
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13    def fromfile(self, *args, **kwargs): # real signature unknown
14        """ Read n objects from the file object f and append them to the end of the array. """
15        pass

行動規範の内容に同意します

回答2件

ベストアンサー

「# real signature unknown」と書いてあるのをみるに、PyCharmのCtrl+Clickで定義元に飛んだのでしょうか？
だとしたら、そのソースコードは、本当のソースコードではなくPyCharmが再現したものです。

NumpyのようにCythonで実装されたライブラリはソースコードを参照できない（コンパイルされてしまっている）ので、PyCharmが気を利かせて各関数やメソッドのdocstringからソースコードを再現してくれたのが、そのソースコードです。
docstringから関数の中身まではわからないので、passと書かれているわけです。

投稿2018/12/18 15:12

編集2018/12/18 15:13