ボトルネック、負荷の正体を突き止めるための練習方法

負荷について対処出来る能力をつけたいと思っております。
負荷の切り分け方法などは書籍やインターネット上で学んできましたが、やはり調査を実践してためしたいと思っています。

このような時どのように自分でボトルネックを作ればよいのでしょうか？
単純に考えられるのは、プログラムでループとかを発生させCPU負荷を高めたり、大量のIO書き込みをプログラムで実装して走らせたりといった方法です。

ですが、負荷が高くなっているのは目に見えてわかりますが、自作自演なのでボトルネックを突き止めるといった実践とは異なってしまうと思います。

なにか負荷を擬似的に起こしたりするツールなどありませんでしょうか？
また、どのように実践勉強すればよいでしょうか？

おすすめの方法などあれば教えてください。

行動規範の内容に同意します

回答1件

負荷分析を学ぶ姿勢と、
「あれ？　自分で負荷かけたら、そりゃ原因分かるじゃん」
と、ホワイトボックステスト担ってしまうことに気づいたBEKKOさんに、まずは拍手を送りたいです。

しかし、
「実践を学ぶにはやっぱり実戦で学ぶしかないのでは？」
と言うのが、7年程度のソフトウェア開発の現場で、片手間にサーバー管理もやってた程度の人間の感覚です。

「じゃあ、どの実戦に突っ込めば良いんだ」
というところですが、お仕事はもちろん、個人でなにかWebアプリのサーバーを立ち上げるのが一番良いのではないかなと思います。
極論、ユーザーからお金をもらっていなければ、
「ちょっとサーバーメンテするからサービス停止するねー」
と気軽に告知もできますし（無責任すぎるかな？）

最近だと分散SNS（Mastodon, Pleroma, Misskey, Diaspora*, Matrix）のサーバーを建てて、友人知人との交流を兼ねてユーザーになってもらい、運用するのがメチャクチャ力付きそうですね。

最初はそれこそリソースの拡張などで間に合わせようとするかもしれませんが、もしもBEKKOさんがソースコードが読めれば、これらのサービスの開発陣に、問題解決までの道筋のはっきりしたIssueを投げれるようになれるかもしれませんね。
あわよくばこれらのソフトウェアのコミッターになれたら素晴らしいですね。

もしくは知り合いにアプリ開発してリリースしてる・したいという人に、
「サバ管やってもいい？」
と言ってやらせてもらうのが一番いいかもしれません。

もう少しゆるいところだと、IRCサーバーがいいかもしれません。

要は実際に使われているサービスほど負荷のかかるものは無いということを言いたかったです。

「さすがにそれはちょっと……」
ということであれば、ちょっとズレるかもしれませんが、負荷分析と解決を競技にしたイベントもあったり、継続されていたりします。
「セキュリティ CTF」
などで検索をすると、いくつか出てくるかもしれません。

そういったイベントに参加するのも一つかなと思います。

はい、私の回答はほぼ無茶ぶりだとは承知しております。
気が向いたらでいいので、挑戦してみると嬉しいです。

投稿2018/12/17 09:05