Javaにおけるprotectedの使いどころ

Question

Javaにおけるprotectedの使いどころ

javaでprotectedとつけると同じパッケージ内またはサブクラスから参照できると学びました。
サブクラスから参照できるというのはわかるのですが、同じパッケージ内のクラスからも参照できるというのがよくわかりません。

以下の例では、Bと関係のない同じパッケージ内のクラスがfooメソッドを呼び出せてしまいます。
そもそもBと関係のないクラスを同一パッケージ内に入れるべきではないということなのでしょうか。
もしかしたら私の考えすぎなのかもしれませんが、ご教授いただければ幸いです。

package sample;
public class A {
    private int x;
    public A(int x) {
        this.x = x;
    }

    protected void foo(int a) {
        System.out.println(a);
    }

    public final void bar() {
        foo(x % 2);
    }
}

package sample;
public class B extends A {
    public B(int x) {
        super(x);
    }

    @Override
    protected void foo(int a) {
        System.out.println(a + 5);
    }
}

Answer 1

そもそもBと関係のないクラスを同一パッケージ内に入れるべきではないということなのでしょうか。

そのとおりです。自分だけで書くコードの場合はそこまで問題とはなりませんが、たとえばライブラリを作るような場合には、protectedやpackage privateを使って、必要最低限のものだけパッケージの外から見えるようにしておきます。

Answer 2

個人の意見です。
私は、maisumakunさんとは逆を考えます。まあ、どれが正しいとかはないかもしれませんが。
同一パッケージ内で使用できる、というのは安全性で少し問題があるようにも感じますが、
私は作成者が気をつける問題なのかな、って思っています。