そこでお聞きしたいのは、転職を目指して(プログラミングを仕事にしたいと思って)javaを勉強している人は、そのままJavaを勉強しつづけるべきか、他の言語に切り替えるべきか、というところです。
Javaが有償化するからといってJavaがなくなるわけではありません。
そのままJavaを勉強し続けても問題はないかと思います。
ただ、他の言語に切り替えるべきではないという意見でもないので、
そこは将来自分がどんな仕事に付きたいかを考えないとアドバイスできないかなと思います。
個人的にはプログラミングの勉強には数段階あると考えていて、
- プログラミングを学び始めた初学者向けの勉強
- プログラミングの基本を学び終えた中級者向けの勉強
- チーム開発や大きな規模の開発をする上級者向けの勉強
があると思っています。
言語に限らずプログラミングの基本概念(変数処理とか条件分岐とかループ処理など)を学ぶのが
初学者向けで、この段階は言語問わず入門書や入門向けサイトを学び切るのが良いかと思います。
この基本概念を学習しておけば他の言語の学習も入りやすくなります。
で、言語ごとに特徴があるので、基本概念を超えて各言語の特徴を活かすプログラミングが
中級者向けかなと私個人としては思っています。
各言語のライブラリを使ったり、フレームワークを使ったりなどして、自分でロジックを考えるような勉強になるでしょう。
将来どんな仕事をしたいかを考えつつ言語を選べば学習効率がいいかもしれませんね。
最後に、他の人が見やすく、かつ効率的なコーディングの仕方を身に付けるのが上級者かなと。
ここをこうすれば計算減らせるとか、バグが起きにくいコードを常に考えて書いたりとか、
そういうものを勉強していくようなレベルが上級者なのかなと思っています。
質問者様は学び始めということですので、焦らずどれか一つの言語でまずはやってみてください。
どんな言語でも身に付けたプログラミングスキルは将来的に言語問わずマイナスになることはないでしょう。
基礎が身に付いた時点で別な言語を学んでみるか、あるいは作りたいものを決めて作ってみるのも良いかと思います。