繰り返しを用いて、実行結果から平均を求める方法

Question

以前カメラの起動とLEDの点灯の時間の誤差を調べるための質問をしたのですが、この誤差の平均を求めようと何回か繰り返し平均を求めようとしたのですが、for文等でうまくできません。

繰り返しを用いるためにはthreadingではなく別の方法ですべきなのでしょうか

import time
import picamera
import datetime
import threading
import RPi.GPIO as GPIO

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(11,GPIO.OUT)

USER_NAME = "pi/" 
HOME_DIR = "/home/" + USER_NAME
SAVE_DIR = HOME_DIR + "cameradata/" 

datetime = datetime.datetime.today()
datetime_formatted = datetime.strftime("%Y%m%d%H%M%S")

file_name = "IMG_" + datetime_formatted

starttime = time.perf_counter()

 
def camera():
  global ctime
  with picamera.PiCamera() as camera:
   camera.resolution = (1024,768)
   camera.start_preview()
   time.sleep(1)
   
   camera.capture(SAVE_DIR + file_name + ".jpg")
   cameratime = time.perf_counter() 
   ctime = cameratime - starttime
   print("CAM = {:.9f}s" .format(ctime))
   time.sleep(0.00001)
   
   camera.capture(SAVE_DIR + file_name + ".jpg")
   cameratime2 = time.perf_counter() 
   ctime2 = cameratime2 - starttime
   print("CAM2 = {:.9f}s" .format(ctime2))
   
   camera.stop_preview()
   

def LED():
 global Ltime

 for i in range(1):
    GPIO.output(11,GPIO.LOW)
    time.sleep(1)
    GPIO.output(11,GPIO.HIGH)
    LEDtime = time.perf_counter() 
    Ltime = LEDtime - starttime
    print("LED = {:.9f}s" .format(Ltime))
    time.sleep(0.01)
    GPIO.output(11,GPIO.LOW)
    time.sleep(2)
    
 GPIO.cleanup()
 




p1 = threading.Thread(target = camera)
p2 = threading.Thread(target = LED)
p1.start()
p2.start() 
p1.join()
p2.join()
print("camera - LED = {:.9f}s" .format(ctime = Ltime))

Answer 1

そもそも論になりますが・・・

自分はラズパイもってないので正確なことはわかりませんが、質問者さんがカメラとLEDの点灯を独立したスレッドで実行している必然性がわかりません。

カメラからの画像キャプチャーの完了時刻とLEDの点灯時刻の誤差に頭を悩ませるのではなく、カメラの制御とLEDの制御を同一のスレッドで行えばよいだけだと思えるのですが・・・そうできない理由があるのでしょうか？あるようには思えないのですが・・・

LEDの点灯タイミングが正確にはわからないので適当に仮定してコードを修正してみました。
すみませんが、ラズパイもってないので実行検証はしてません。

import time
import picamera
import datetime
import threading
import RPi.GPIO as GPIO

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(11,GPIO.OUT)

USER_NAME = "pi/" 
HOME_DIR = "/home/" + USER_NAME
SAVE_DIR = HOME_DIR + "cameradata/" 

datetime = datetime.datetime.today()
datetime_formatted = datetime.strftime("%Y%m%d%H%M%S")

file_name = "IMG_" + datetime_formatted


def camera():
    GPIO.output(11,GPIO.LOW)
    with picamera.PiCamera() as camera:
        camera.resolution = (1024,768)
        # プレビュー開始
        camera.start_preview()
        time.sleep(1)

        # capture開始直前にLEDを点灯
        GPIO.output(11,GPIO.HIGH)

        camera.capture(SAVE_DIR + file_name + ".jpg")
        # time.sleep(0.00001)  # こんなに短い時間sleepするような精度は多分ない。
        time.sleep(0.01)       # せいぜい10msが関の山
        # capture完了して10ms経過したらLEDを消灯
        GPIO.output(11,GPIO.LOW)

        # プレビュー終了
        camera.stop_preview()


# ここで何度でも好きなだけcameraを呼び出せるのではないかと推測します。
camera()
camera()


GPIO.cleanup()

Comments

[surarinmon]

勝手にこちらのほうが良いと思い込んでました、試してみますありがとうございました

[KSwordOfHaste]

うまく動いてくれるとよいですね・・・自分で確認できる環境があったらよかったのですが。

Answer 2

※ 私は質問にあるコードは読んでいません。(使ったことないので)

---

平均ってなんですか? 小学校で習う方ですよね?

それなら単純ですよ。

まず、配列 ( リスト? ) を用意してそれに誤差? 平均を出したいやつの値をいれていく。

以前の起動時の値はファイルで確保しておくとかのような処置が必要ですが、今回だけでいいなら普通に入れていく。

この配列(リスト) を arr としておきます。

で、平均の求め方ってなんでした?

平均 = 全体の和 ÷ 個数

でしたよね。

これに当てはめる。

全体の和は、考え方によってはforでループしているときに追加していけばいい。

和を入れる変数を sum としておくと、

sum = sum + arr[i]

のような状態。

ほかの言語 ( C++, Javaとか ) だと sum++ と書けますが、Pythonはわかりません。

末尾まで行ったら sum は すべての値の合計になっています。( breakとかのような特殊な場合を除いて )

それを 先ほどの式 "平均 = ..." のやつに当てはめる。

これで割り出せる。