subprocess.Popenを使って完全に別のプログラムとして実行できないのか

Question

前提・実現したいこと

サブプロセスを使って、別のプログラムを実行しています。
ですが、Aプログラムを修正するたびBプログラムも終了してしまうことになるのでそれを回避したいのです。

Aプログラム（A.py）→（subprocess.Popenで実行）→Bプログラム（B.py）

発生している問題

そこで、問題が発生します。
例えば、Aプログラムの修正をして一回Aプログラムを終了します。
そうすると、Bプログラムももちろん終了してしまいます。

Aプログラム（修正）→Aプログラム（終了）＝Bプログラム（終了）

該当のソースコード

p = subprocess.Popen (('python yuuryou_hanbo.py'), stdout = subprocess.PIPE, shell=True)

何か回避する別の方法等ありましたら、ご教授よろしくお願いいたします。

Answer 1

それぞれ別のプログラムとしてコードを組み、別個に実行してやればお望みのことができます

Answer 2

少なくともパイプでつながって、子プロセスの標準出力を読んでいる状態では、親が終了すると、次に子プロセスがパイプに書いたときにSIGPIPEのシグナルで子プロセスが死にます(PythonだとBrokenPipeErrorになる)。

また、親プロセスが自分で終了するのでなく、Ctrl-Cキーを押すとか、Killで殺すとかすると、子プロセスもろともに死にます。

なので、子プロセスが死なないためには、
・親は自分で終了すること(※1)
・子プロセスは親が終了した以降はパイプに書かないか、またはBrokenPipeErrorをtry～exceptで無視するようにするなど
が必要です。

※1：他の手段も有り。