IndexPath.itemに対しマイナスの値を指定した時のiOS 11とiOS 12での挙動の違いについて

前提・実現したいこと

iOSアプリ(Swift)で標準の UICollectionView を使った画面での話です。
OSはiOS 11.4と12.1で検証しています。
また手元ではシミュレーター上でのみで確認していますが、すでにプロダクションで全く同じ条件でのクラッシュが報告されているため実機でも発生しています。

メッセージをやりとりする画面のため、 JSQMessagesViewController で実装されています。

この中で scrollToItem メソッドで指定位置まで画面をスクロールをさせている箇所があります。

swift
1self.collectionView!.scrollToItem(
2    at: IndexPath(item: itemIndex, section: 0),
3    at: UICollectionView.ScrollPosition.top,
4    animated: false
5)

発生している問題・エラーメッセージ

うち最初の引数である at: IndexPath(item: itemIndex, section: 0), についてiOS 11の端末とiOS 12以降で、 item にマイナスの値を指定した場合の挙動が異なります。
つまり以下のようなコードを実行した場合に

swift
1self.collectionView!.scrollToItem(
2    at: IndexPath(item: -1, section: 0), // itemをマイナスの値で指定する
3    at: UICollectionView.ScrollPosition.top,
4    animated: false
5)

iOS12では特に落ちずに動くのに
iOS 11.4で試したところクラッシュしてしまいます

当たり前ですが、iOS 11.4でも0未満の値を指定しなければクラッシュはしませんでした。

swift
1self.collectionView!.scrollToItem(
2    at: IndexPath(item: max(-1, 0), section: 0), // maxで0未満にしない
3    at: UICollectionView.ScrollPosition.top,
4    animated: false
5)

なお 大きすぎるインデックス(self.collectionView.count 以上のインデックス)を指定した場合はOSバージョンに関係なく NSInvalidArgumentException で落ちます。

swift
1self.collectionView!.scrollToItem(
2    at: IndexPath(item: 100, section: 0), // self.collectionView.count = 3 とかの状態で
3    at: UICollectionView.ScrollPosition.top,
4    animated: false
5)

*** Terminating app due to uncaught exception 'NSInvalidArgumentException', reason: 'attempt to scroll to invalid index path: <NSIndexPath: 0x600000825360> {length = 2, path = 0 - 100}'

とりあえず対処法は分かったものの、言語仕様の変更や他の報告がなかったので、なんか気持ち悪いなと思い、もし IndexPath 周りでの変更や挙動についてご存知の方がいたらお聞きしたいです。
よろしくお願いします。