Q&A
git rebase -i で、squash以外にdropなどというのもありますが、試してみられましたか。
Gitでファストフォワードせずにマージしたブランチ上のコミットを、マージコミットとまとめたいです。
具体的には画像で2の緑のコミットと3の青のマージコミットは同じ内容のため、3にまとめて見た目上緑を消したいと思うのですが、後からそういったことは可能でしょうか？
緑のブランチは既に削除している状態です。
ローカルで起きていることで、リモートへはプッシュしていません。
色々調べて、
git rebase -i -p で1のコミットを指定してスカッシュなど試してみましたが、うまくいきません。
独学でGitを触り始めた超初心者です。
主にSourceTree上でGitを触っています。
よろしくお願いいたします。
###頂いた回答を試した結果
私の理解が不十分すぎるため、変なことをしていたらすみません。
＞ikedasさん
- git rebase -i で1のマージコミットを指定
- 2のコミットをdropに指定
でやってみました。すると、
このようになりました。
ここで緑になったコミットと上部の青のコミットは同じ内容です。
＞tamotoさん
仮定通りの状況のため、
git rebase --onto 2のコミット 3のコミット
を行うと、
このようになりました。
ここでも、上から4つの緑のコミットは青のコミットと同じ内容です。
＞Meganezaruさん
5.のcherry pickで躓いてまだ試せていません、すみません(; ;)
回答2件
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ベストアンサー
こんにちは。
現状は3から伸びた先端に居て、ワーキングはクリーンであると仮定します。
こういうやり方があります。
sh
1git rebase --onto <2のハッシュ> <3のハッシュ>
投稿2018/11/27 13:24
総合スコア4105
質問者さんではないですが・・・
やっぱり、こういう機能ありますよね(^_^;)
４から上を２に乗せるってイメージで動くんですかね？
rebase後、3がどうなるかも気になります・・・
ありがとうございます！
試した結果を質問に追記しました。ご覧いただけますと幸いです。
Meganezaruさん
そのイメージで間違いないです。3を根本としてその先にあるチェーンを、2を根本とした位置に全て付け直します。3についてはそれを辿れるラベルがなくなれば追跡できなくなります。
imoclさん
この回答で意図した通りの結果になっています。先端のブランチのみを見れば、「該当のマージコミットが消えただけのログ」となっているはずです。
rebaseは付け直すと言っても「新しいコミットのチェーンを作り直す」というものになるので、rebase前のブランチが別のブランチにマージされていたりしても、それらのログには変化はありません。先端付近で赤のブランチにマージされているチェーンは、rebaseで作り直す前のものから変化しないからです。こういう状況まで進んでしまったブランチを書き換えることは困難です。
gitは本質的に履歴の改変が不可能なようにできているので(改変できたら履歴管理の意味をなさない)、やるなら、意図したコミットツリーの形を「再度構築しなおす」という心積もりで着手する必要があります。
(pushしていないということなので、困難ではありますが、不可能ではないです。)
確かに、先端ブランチのログはマージコミットがないだけの完全なものになっています…！履歴の書き換えはこのように行うのですね。
“本質的に履歴の改変が不可能”というところを理解していませんでした。
私がイメージしていたツリーの形にするのは困難なようですが、大変勉強になりました。ありがとうございました！
tamotoさん
返信ありがとうございました！
勉強になりました。
0
squashでいける気もしますが・・・
あえて別方法で・・・
- 2でbranch作成→branch-a（マージ前ブランチを復活）
- 青の先頭でbranch作成→branch-b（青ブランチを複製）
- 青を1までhard-reset
- branch-aを青にffマージ
- branch-bの3番（マージコミット）の一つ上コミット以降を、青にcherry pick(rebaseでもできそう)
- branch-bを削除
各操作は、調べてみてください！
青のブランチを複製（blue-orgとか）しておけば、やり直しが効くので、安心して試せると思います。
投稿2018/11/27 09:20
総合スコア715
ありがとうございます！
試そうとしたのですが、5.で上部のマージコミット(一番上の画像上から４つ目)のコミットをcherry pickしようとしたときに
The previous cherry-pick is now empty, possibly due to conflict resolution.
If you wish to commit it anyway, use:
git commit --allow-empty
Otherwise, please use 'git reset'
On branch 青
Your branch is ahead of 'origin/青' by 9 commits.
(use "git push" to publish your local commits)
You are currently cherry-picking commit ４つ目のコミット
nothing to commit, working tree clean
というエラーが出てそこから進めない状況です…(._.)
前提が複雑でしたね(^_^;)
歴史の書き換えができるrebase（含むcherry pick）系機能は、元のコミットをコピーする機能なので、オリジナルのコミットとは別物になります。新しくできてしまったように見えるコミット（緑色のブランチや黄色のブランチ）がオリジナルのもので、青のブランチにできたものがコピーという位置付けです。
ですので、試されたような結果になります。
赤のブランチも同様に編集する必要がありますね。
最初の投稿時から添付画像を先頭コミットまでの画像にしておくべきでした、すみません…
歴史の書き換えを行うのはオリジナルではない、というところを理解していませんでした。コピーで正しくする、というイメージですね。
cherry pickなどはじめて使ってみて、大変勉強になりました。
ありがとうございました！
cherry-pickを駆使すれば（笑）、赤のブランチも含めて戻せると思います。
時間がある時に、自分の思うがままに歴史を操作してみてください（笑）
リモートに上がっているブランチのrebaseが厳禁なのは、rebaseで複製されたコミットがリモートのオリジナルコミットと混在してしまうからです。複製されることがわかっていれば、なんとなく理解できますよね。
確かに、これだとリモートにプッシュした履歴を手元で変更すると大変なことになりそうですね(*_*)
一度、失敗できる環境でいろいろな機能を試してみようと思います！
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