APIフックの後始末

Question

Windows10 64-bitでメッセージをフックするプログラムを書いています。
https://github.com/katahiromz/MessageSpy

ただ、フックして、その後フックを解除しても、DLLがロックされて消せなくなる症状が発生します（32bit・64bitの両方で）。DLLの内部でFreeLibraryを呼ぼうとしても失敗します。

MessageSpyAppが実際のアプリのEXEです。
https://github.com/katahiromz/MessageSpy/tree/master/MessageSpyApp

SpyAgentは、メッセージの伝達を名前付きパイプで仲介するプログラムです。
https://github.com/katahiromz/MessageSpy/tree/master/SpyAgent

SpyBondがAPIフックして、SpyAgentにメッセージを伝達するDLLです。
https://github.com/katahiromz/MessageSpy/tree/master/SpyBond

フックを解除したら、すぐにDLLが消せるような、お行儀の良いプログラムを作りたいと思います。

よろしくお願いします。

Comments

[katahiromz]

DLL内部からそれ自身をFreeLibraryするのはまずいことが分かりました。

Answer 1

名前付きの継承可能な終了待ちのイベントオブジェクトをDLLで継承して、DLLで作成した別スレッドでイベントオブジェクトを待機し、別スレッドからFreeLibraryAndExitThreadでDLLを解放すると上手く解放された。

Answer 2

自分で解決致します。ありがとうございました。