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GlassFish

GlassFishは、Java EE準拠のアプリケーションサーバの名称です。

Java EE

Java EE(Java Enterprise Edition)はJavaベースのテクノロジーとその相互運用の仕様をまとめたものです。サーバとクライアントのアーキテクチャを規定し、特定アプリケーションのクラス用に定義されたテクノロジー設定のプロファイルを使用します。

Java

Javaは、1995年にサン・マイクロシステムズが開発したプログラミング言語です。表記法はC言語に似ていますが、既存のプログラミング言語の短所を踏まえていちから設計されており、最初からオブジェクト指向性を備えてデザインされています。セキュリティ面が強力であることや、ネットワーク環境での利用に向いていることが特徴です。Javaで作られたソフトウェアは基本的にいかなるプラットフォームでも作動します。

スレッドセーフ

マルチスレッド環境において、複数のスレッド上で常に正常に実行する事が可能なコードを、スレッドセーフなコードと呼びます。

servlet

Servletとは、Webページの動的な生成やデータ処理などをサーバ上で実行するために、Javaで作成されたプログラムです。 ショッピングサイトやオンラインバンキングといった、動的なウェブサイトの構築に用いられています。

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CDI1.1にて@SessionscopedなBeanをServletやServletFilterにInjectした場合スレッドセーフに扱えますか

takyafumin

総合スコア2335

GlassFish

GlassFishは、Java EE準拠のアプリケーションサーバの名称です。

Java EE

Java EE(Java Enterprise Edition)はJavaベースのテクノロジーとその相互運用の仕様をまとめたものです。サーバとクライアントのアーキテクチャを規定し、特定アプリケーションのクラス用に定義されたテクノロジー設定のプロファイルを使用します。

Java

Javaは、1995年にサン・マイクロシステムズが開発したプログラミング言語です。表記法はC言語に似ていますが、既存のプログラミング言語の短所を踏まえていちから設計されており、最初からオブジェクト指向性を備えてデザインされています。セキュリティ面が強力であることや、ネットワーク環境での利用に向いていることが特徴です。Javaで作られたソフトウェアは基本的にいかなるプラットフォームでも作動します。

スレッドセーフ

マルチスレッド環境において、複数のスレッド上で常に正常に実行する事が可能なコードを、スレッドセーフなコードと呼びます。

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Servletとは、Webページの動的な生成やデータ処理などをサーバ上で実行するために、Javaで作成されたプログラムです。 ショッピングサイトやオンラインバンキングといった、動的なウェブサイトの構築に用いられています。

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投稿2015/09/09 02:23

CDI1.1にて@SessionscopedなBeanをServletやServletFilterにInjectした場合
スレッドセーフに扱えますか。(Httpセッションは共有して)
情報ソースや検証方法として良い方法もあれば教えていただきたいです。

<環境>

  • JavaEE7 (CDI 1.1)
  • Glassfish 4.1
  • JDK 1.8

以下のようにServletやServletFilterに@SessionScopedなBeanをInjectした場合、
スレッドごとに適切なBeanがCDIから提供されるのでしょうか。

CDI仕様(JSR346)や書籍、Web情報を確認して自分なりに理解したこととしては以下です。

  • ServletやServletFilterはアプリケーション内で1つのインスタンスをマルチスレッドで利用される
  • CDIにてInjectされるインスタンスは実際のクラスを継承した動的なクライアントプロキシインスタンス
  • クライアントプロキシ経由で実際のインスタンスにアクセスすることでスレッドごとに適切なインスタンスをCDIが提供してくれる(->スレッドセーフになる?)

Java

1 2/** 3 * SessionScopedなBean 4 */ 5@Named 6@SessionScoped 7class MySessionBean implements Serializable { 8 private String id; 9 private String name; 10 // 以下アクセサ 11 ... 12} 13 14/** 15 * Servlet 16 */ 17@WebServlet(name = "hogeServlet", urlPatterns = {"/hoge/*"}) 18class HogeServlet extends HttpServlet { 19 20 // SessionBean 21 @Inject 22 private MySessionBean sessionBean; 23 24 @Override 25 protected void doGet(HttpServletRequest req, HttpServletResponse res) 26 throws ServletException, IOException { 27 // 他の処理でsessionBeanに情報がセットされているとする 28 29 // セッション情報の参照 30 System.out.println("sessionBean.id: " + sessionBean.getId()); 31 System.out.println("sessionBean.name: " + sessionBean.getName()); 32 33 // 以下、何か処理 34 ... 35 } 36} 37 38/** 39 * Servlet Filter 40 * web.xmlにfilter定義、mapping定義をする 41 */ 42class HogeFilter implements Filter { 43 44 // SessionBean 45 @Inject 46 private MySessionBean sessionBean; 47 48 public void doFilter(ServletRequest request, ServletResponse response, FilterChain chain) 49 throws IOException, ServletException { 50 51 // セッション情報設定 52 sessionBean.setId("hogehoge0001"); // 実際にはrequestのQueryStringから値を設定 53 sessionBean.setName("hoge太郎"); // 実際にはrequestのQueryStringから値を設定 54 55 // chain 56 chain.doFilter(request, response); 57 58 // セッション情報参照 59 System.out.println("sessionId: " + request.getSession().getId()); 60 System.out.println("sessionBean.id: " + sessionBean.getId()); 61 System.out.println("sessionBean.name: " + sessionBean.getName()); 62 } 63 64 // 以下、必要なメソッドを実装 65 .... 66} 67

上記のようなコードを利用して、2つのブラウザから同時アクセスして
(HogeServlet#doGet()に時間のかかる処理を実装して同時アクセスできるようにして)
動作検証しました。
以下のような結果となったため、うまく動作しているようでしたが技術的に理解できていません。

  • ブラウザAでクエリセット(GETパラメータ)した値がセッションIDとともに正しくコンソール出力される
  • ブラウザBでクエリセット(GETパラメータ)した値がセッションIDとともに正しくコンソール出力される

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回答2

0

自己解決

CharmSystemsさまのご回答も参考になりましたが、
典拠となる部分の確証がとれないため+Voteとさせていただきました。
以下の参照および、サンプルソースでの動作検証(スレッド共有が発生しないこと)を持って自己解決とします。

参考情報

投稿2015/09/16 18:15

takyafumin

総合スコア2335

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0

session scopeによって参考に掲載されているコードはThread-safeになります。
ただし、
・Beanや途中処理にSingletonが含まれる場合。
・VectorやSimpleDateFormatなどの利用。
によりBeanプロパティの内容はThreas-safeではなく期待値は保障されなくなります。
また、検証確認で手動でブラウザでの動作確認では不十分です。
OSSであればab(ApacheBench)やJMeterなどを利用した方が良いです。

投稿2015/09/09 02:46

CharmSystems

総合スコア241

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takyafumin

2015/09/09 15:37

ご回答ありがとうございます。 Beanではスレッドセーフなクラスのみ利用するよう注意致します。 >session scopeによって参考に掲載されているコードはThread-safeになります。 この部分、典拠となる情報ソースがございましたら教えていただけないでしょうか。 >また、検証確認で手動でブラウザでの動作確認では不十分です。 >OSSであればab(ApacheBench)やJMeterなどを利用した方が良いです。 同時アクセスの発生頻度を高めるため、JMeterなどの負荷テストツール (大量スレッドアクセス)の利用を勧めていただいているという理解で よろしいでしょうか。 @SessionScopedの代わりにクラスメンバ変数などを用いたケースとの比較で 検証してみようと思います。
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