Python上でOpenCVを用いて二値化後、離散分布している白と黒の面積を求めたい。

Question

Python上でOpenCVを用いて二値化後、離散分布している白と黒の面積を求めたい。

以下のサイトにある、方法２ OpenCVを用いて画像を二値化した後、白の部分と黒の部分の面積（比）を求める方法が知りたいのですが、ご教示願えませんでしょうか？OpenCVのCでのサンプルは探せましたが、PythonでOpenCV を使っています。

https://algorithm.joho.info/programming/python/opencv-threshold-binary-py/
上記リンク内の二値化サンプル：

import cv2
import numpy as np

def main():

t = 127
img = cv2.imread("input.jpg")
gray = cv2.cvtColor(img, cv2.COLOR_RGB2GRAY)     
ret, th2 = cv2.threshold(gray, t, 255, cv2.THRESH_BINARY)    
cv2.imwrite("th2.jpg", th2)

if name == "main":
main()

この後、白のピクセル総数又は面積と黒の面積を求めるやり方です。
宜しくお願いします。

Anaconda上でPython, OpenCV を使用しています。

Answer 1

白のピクセル総数又は面積と黒の面積を求めるやり方です。

CountNonZero() で画像中の非0要素の数を数えられます。

whitePixels = cv2.CountNonZero(img)
blackPixels = img.size - whitePixels

Comments

[Kekki]

早速のご教示助かりました。imgを一次元配列にしたあと（gray型式にしました）この関数で要素数を数えられました。有難うございました。