集合知プログラミングp.10のユークリッド空間の記述

お世話になっております。
オラリー・ジャパン出版の「集合知プログラミング」のページ10に

python
1>>from math import sqrt
2>>psqrt(pow(4.5 - 4, 2) + pow(1 - 1, 2)

psqrtのｐは不要だ思いますがいかがでしょうか？
あとその答えが、0.5と返って来るのに対し、本では、3.16.......などと記載されています。
Tobyのx,y座標が、4,1は図から分かるのですが、LaSalleの座標は、4,2であって、上記では、そのyが1となっています。
yは、およそ、2と思われます。
それから、powのimportも記述されていません。
結果

python
1>>from math import sqrt, pow
2>>sqrt(pow(4.5 - 4, 2) + pow(1 - 2, 2)
31.118033988749895

となり、3.16...と、かけ離れています。
何が正解と考えられるでしょうか？
ご回答をお待ちしております。

行動規範の内容に同意します

回答3件

ベストアンサー

ただの誤植のようです。
『集合知プログラミング』解体新書 - 正誤表 (2011年5月9日更新)

Python
1>> sqrt(pow(5-4,2)+pow(4-1,2))

3.1622776601683795
↓

sqrt(pow(4.5-4,2)+pow(1-2,2))

1.1180339887498949

Amazonレビューを見ていても、誤植の多さが指摘されていますね。

powのimportも記述されていません。

math.powとは別に組み込み関数にもpowがありますので、一概に間違いとは言えません。
なお引数が整数のときは、挙動がやや異なるようです。

Python
1>>> import math
2>>>
3>>> math.pow == pow
4False
5>>>
6>>> pow(2, 4)
716
8>>> math.pow(2, 4)
916.0

投稿2018/11/17 08:18

編集2018/11/17 08:23

LouiS0616

総合スコア35660

oasis701

2018/11/17 23:34

ご回答ありがとうございます。誤植なのですね。アマゾンも見てみます。重ねてありがとうございます。

行動規範の内容に同意します

本は持ってないので、質問の情報からわかる範囲で回答します。

psqrtのｐは不要だ思いますがいかがでしょうか？

math モジュールに psqrt という関数はないので、sqrt の誤植と思われます。

Tobyのx,y座標が、4,1は図から分かるのですが、LaSalleの座標は、4,2であって、上記では、そのyが1となっています。
yは、およそ、2と思われます。
それから、powのimportも記述されていません。

点 (4.5, 1) から点 (4, 2) のユークリッド距離なら、質問の通り、1.118033988749895 となりますね。

python
1from math import sqrt
2
3p1 = (4.5, 1)
4p2 = (4, 2)
5
6dist = sqrt((p1[0] - p2[0]) ** 2 + (p1[1] - p2[1]) ** 2)
7print(dist)  # 1.118033988749895
8