他の回答者のみなさんが既におっしゃられて居ますが、
「確実に実力が身につく勉強法は、案外人それぞれ」
です。
むしろ自分でソケット通信を実装できる辺り、私個人の感想としてblackkiyoさんは相当スキルが高いし、飲み込みも早いと思います。
以下、これは専門学校卒業程度のパソコンオタクの思いつきなので、この通りにやってもいいですし、やらなくてもいいです。
- Wireshark等のパケット解析ツールで、特定のプロトコルの観察・分析をする
- パソコンを(仮想で良いので)もう一台用意して、Kali LinuxやKatana Linuxなどで、自分の構築したサーバーに攻撃してみる( 絶対に他の人が使っているマシンや公共のマシン、及びなんらかのWebサービスに対してはやめましょう。警察の人がやってきます )
- IT系の勉強会やプログラミングキャンプに参加する
- オープン標準のプロトコルに対応できるプログラムを作ってみる(内容を表示できるだけで十分です)
- 自分でネットワーク機器を構築してみる(スイッチングハブやルーターなど)
最後に完全におせっかいですが、
- 学習日誌をつけると良いかもしれません
- プロトコルやその実装に対して「どういった理由でそのような実装に至ったか」を意識する
- 「セキュリティはコンピューターだけの問題じゃないし、人間がそこに居る限り脆弱性は発生する」ということは心に留めておき、寛容になる
- 楽しむ!(知的好奇心を満たすことに貪欲になってみる)
と、理解が深まるかもしれません。
先人(プロトコルやセキュリティの先駆者)の偉大さを知るのも一つです。
僕はむしろセキュリティホールガバガバのソフトを作る側の者かもしれませんので、あまり参考にならないかもしれませんが。