Laravelで$request->session()->forget()が効かない

Question

前提・実現したいこと

Laravel 5.7でサイトを構築しておりsessionはmemcachedに保存しています。
データを登録・編集する機能を作成中なのですが、
確認画面のコントローラーで

  $request->session()->put( 'execute', true );

とし、完了画面で

  if( $request->session()->has( 'execute' ) ) {
    Model::hogeSave( $request->all() );
    $request->session()->forget( 'execute' );
  }

として、リロード対策を行おうとしています。

発生している問題・エラーメッセージ

完了画面でreloadを行うと意図した動きとしては

$request->session()->has( 'execute' ) === false

になるはずですが、dumpしてみても
$request->session()->get( 'execute' )が存在しており、forgetが効いていません。
forgetが効くようにするためには、何処を確認したらよいでしょうか。

試したこと

Illuminate\Support\Facades\Session;
のSessionを試してみましたが、同じ状態でexecuteのキーが存在したままになります。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Cent OS 7.3
Apache 2.4.6
php 7.2.11

Comments

[mix-peach]

「dumpしてみても $request->session()->get( 'execute' )が存在しており、forgetが効いていません。」というのは、どのように確認されたのでしょう？実際にリロードしてみたら、処理が2回実行された・・ということですか？

[spell]

はい、リロードしてみると更新処理が走り更新時間が変更されていました。

[mix-peach]

リロードしたのは、「完了画面」のような、viewなどでレスポンスを正しく返却した画面ですか？

[spell]

完了画面がリロードされています。 viewをreturn する前に var_dumpで$request()->session->get( 'execute' )を確認しました。

[spell]

$request->session()->forget( 'execute' );の後に$request->session()->save();をする事で意図した動きになる事が確認できましたが、putの際はsaveしなくても$request->session()に値がセットされるのは謎ですが・・・。

Answer 1

$request->session()->forget( 'execute' );
の後に
$request->session()->save();

を追加する事で、forget()が効くようになり意図した動きを確認できました。

$request->session()->put( 'hoge', 'fuga' );
は
$request->session()->save();
を行っていないのに反映されているのは気になるところですが、一旦今回の問題はクリアになりました。

Comments

[mix-peach]

laravelは、sessionの反映タイミングが微妙（レスポンスを返した後とか）なので、そこが原因かな？と思ったのですが、違ったようですね。

私の手元の環境はちょっとlaravelが古いのと、memcachedではないので参考にならないですが、saveしなくても正常に削除されていました。。。なので、laravelのバージョンか、あるいはsessionの保存先によって、追加・削除の挙動が変わる部分があるのかもしれません。（保存先で挙動が変わるのは困った話ですが;)

もし、1リクエスト間でいいのであれば、flashを使うのもいいかもしれません。
あとは、putがsaveしなくても反映されるのであれば、pullなら削除がうまくいったりするかもしれないですね（想像）

とりあえずは、解決できたようでよかったです！