ESLintのインストール時に出るCircularJSONのwarningについて

Question

ESLintのインストール時に出るCircularJSONのwarningについてです。

warning eslint > file-entry-cache > flat-cache > circular-json@0.3.3: CircularJS
ON is in maintenance only, flatted is its successor.

また、npm公式サイト内のCircularJSONのページには下記の記述がありました。

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This package has been deprecated
Author message:

CircularJSON is in maintenance only, flatted is its successor.

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CircularJSONが廃止、メンテナンスオンリーであるため、warningが出ているのは間違いないでしょう。

ですが、私のESLintのインストール方法が正しいのか分かりません。

"flatted is its successor"(後継者はフラット？)ってのも英語力がなくて理解できません。

なので、CircularJSONのwarningが出ないようなESlintのインストール方法があるのなら教えてほしいです。
もし、皆さんもCircularJSONのwarningを出したままESlintを利用しているのであれば、そのようにお答え頂きたいです。

Answer 1

CircularJSON is in maintenance only, flatted is its successor.

というのは、

「CircularJSON」は(バグ修正などの)メンテナンスだけで、今後の(新しい機能などは)開発はしないよ
後継のプロジェクト(ライブラリ)は「flatted」だよ(今後はそっち使ってね)

くらいの意味合いです。

ESLintに限らず、あるパッケージをインストールすると、依存パッケージもインストールされます。
依存パッケージには廃止されたパッケージが含まれているかもしれなせん。
その場合、廃止されたパッケージを利用しているパッケージの開発者が新しいものに乗り換えない限り、警告は出続けます。
新しいものに乗り換えるには、バグの検証などが必要なので、古いもので動いていればそのままにするケースもあります。

Comments

[pypanman]

ご回答ありがとうございました。
flattedってのはライブラリのことだったんですね。

[NozomuIkuta]

解決したようでよかったです。
ベストアンサーのmaisumakunさんが書かれている通り、ESLintをインストールした際の依存パッケージ`flat-cache`が`CircularJSON`が利用しているので、更新されるまでは待ちですね。

Answer 2

現状ではflat-cacheの方に手が入って、それに合わせてESLint側で調整中です。変更が正式リリースされるまでは、とりあえず待つしかなさそうです。

Comments

[pypanman]

ご回答ありがとうございます。
公式側で調整中なんですね。