コマンドプロンプトはwindowsが作成したシェルで、
他の会社も同様の機能を持ったシェルを持っているという認識であっていますか?
OSの入っていないpcがあり、そのPCにlinux系のOSをいれるとしてどのようにlinuxをダウンロードするのでしょうか?
OSがないままにシェルを使ってホームページにアクセスする事は可能ですか?
それともコマンドプロンプト自体が小さなOSということでしょうか?
気になる質問をクリップする
クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。
またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2015/09/04 05:48
回答2件
0
ベストアンサー
OSが入っていないならシェルもありません。
そういうマシンにどう最初のOSを入れるかというと、CD-ROMから起動する、USBメモリから起動する、それに加えて、ネットワーク上のインストールサーバからOSをインストールする機能をマシンのROMが持っていてそういうサーバを立てるという方法があります。
この質問の「OSをインストールするにはOSの機能が必要じゃないか」という問題は、一般的に「○○を用意するために○○が必要」という問題だと言えて、こういうのを情報科学ではブートストラップ問題(靴紐の編み上げ問題)と言います。
OSの起動プロセスもブートストラップ問題を抱えている(ディスクからOS本体を読み込む必要があるが、ディスクアクセスはOSの機能)ので、OSを起動することを「ブート」すると言います。
このほかには「コンパイラもプログラムだからこれを作るのにコンパイラが必要」というのもブートストラップ問題ですね。
投稿2015/09/04 02:38
総合スコア5568
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2015/09/04 02:45
2015/09/04 03:03
2015/09/04 03:06
0
まずシェルについて。
OSの基本的な部分は カーネル
+ シェル
という構成になっています。
カーネル(kernel、核)とはOSの基本的機能を司るモジュール群の事で、シェル(shell、殻)とはカーネルの機能を人間が使える様にするためのユーザーインターフェース(核をスッポリ包み込む殻に見立てている)です。
ですから、シェルは人間の与えたコマンドをカーネルへ伝え処理結果を人間に提示するだけなので、シェルだけ有っても意味がありません。(何もできません。)
ちなみに、シェルは基本的に全てCUI(キャラクターベース)です。
カーネルとシェルだけでは余りにも使いにくいので、一般的なOSは様々なライブラリーやユーティリティ、更には高度な処理を行うアプリケーションソフトなどをセットし、インストール後すぐに使用できるようににして販売(あるいは頒布)しています。
では、何もインストールされていない空のPCにどうやってインストールするかと言うと、
CD(DVD)、USBメモリー、ネットワーク経由など、実際に使用するデバイスは様々ですが、インストール専用のミニOSのようなものをPC本体のメモリー内に読み込んで起動し、後続のインストール作業を実施後、一旦再起動してインストール済みのOSに切り替えてやるという方法を採ります。
もしインストールせずにOSを使いたい場合はLiveCD(DVDやUSBメモリー、ネットワーク経由などの方法もある)を使ってPCを起動し、似た仕組みで軽量のOSをメモリー内に読み込むことで、あたかもインストールされたOSであるかのように使えるという方法もあります。
もっとも、すべてがメモリー上に有るので、外部のUSBメモリー等へセーブしない限り、ファイルも設定の修正結果もすべて、電源OFFと共に消えてしまいますが・・・
最後にシェルの比較ですが、
Windowsは元々複数ウィンドウをマウスで操作する手軽さを売りにしたOSなので、シェルであるコマンドブロンプトンはショボい(出来ることが限られている)のですけれども、LinuxやMacのベースになっているBSD UnixなどのUnix系OSはサーバーとして大量のデータを自動処理する事を目的に開発されたものなので、スクリプト(テキストファイル)に実行させたいコマンドを書くだけで高度な処理が出来るよう、高機能なシェルが標準で提供されています。
投稿2015/09/04 03:39
総合スコア5936
あなたの回答
tips
太字
斜体
打ち消し線
見出し
引用テキストの挿入
コードの挿入
リンクの挿入
リストの挿入
番号リストの挿入
表の挿入
水平線の挿入
プレビュー
質問の解決につながる回答をしましょう。 サンプルコードなど、より具体的な説明があると質問者の理解の助けになります。 また、読む側のことを考えた、分かりやすい文章を心がけましょう。