データベースの更新頻度や方法などの構成についてです。

Question

現在iOSのアプリを開発していて、ローカルで取ったデータをawsのdynamodbに一定の期間で保存する様にしようと思っています。ローカルにも保存されているデータをデータベースにも入れてこちらで管理できるようにする、といった形です。
データは結構な頻度で発生するので、その度にデータベースと通信をしていると頻度が高すぎるきがします。そのため一定期間過ぎたらまとめてデータベースに送る、としたいです。
さらにまた一定の期間が経ったら送る、としたいのですがその際には以前ストアしたデータも変更されている可能性があるので前回アップロードされたデータは全て消して今回の物をアップデートする、としたいです。
この様な方法は何か問題あるでしょうか？その一度に送るデータは何百レコードとかになる場合もあります。毎回全部消して入れ直すというのは無駄にも感じますが、データが更新される度にすでにデータベースに保存されている値を参照してアップデートするのも毎回やっていたら高頻度になってしまう気がします。

このようにバックエンドを持つアプリを作るのが初めてなため、知識があまり無いのですが、この様な構成はどうなのでしょう？

Comments

[t_obara]

サーバにあるデータにアクセス（参照）するのはどのような時ですか？保存だけ？

[Hayato1201]

ユーザの端末からのアクセスということでは、サーバー側のデータをバックアップとして、データの引き継ぎ等ができる様にしたいと思っています。

[Hayato1201]

なのでサーバのデータを取ってくるのはそういった際です。

Answer 1

DynamoDBは必要なスループットをプロビジョニングできますので書き込み/読み込み可能なキャパシティをプロビジョニングしてあげれば問題ありません。

あとは、消してから書くのではなく、書いてから問題なければ古いのを消せば安心です。

頻度が高くても、それが要件として必要であれば致し方ないことだと思います。

Answer 2

私も設計をほとんど行ったことが無いため、諸先輩方のご指摘を受けることを覚悟で申し上げますが、

「更新されたレコードを参照して変更を行う」
というやり方で問題ないと思います。

さらに、今回はDynamoDB（NoSQL）なので、
「クエリチューニングの方法が限定される」
と思います。（MongoDBを少し触った程度なので、自信がありませんが……）

まずはAWSにテスト用の環境を作るか、手元のマシンの中でDynamoDBを構築して検証するのが良いと思います。
昨今はコンテナ仮想環境技術のおかげで、ローカルマシン内で軽快に動くサーバーを構築することも簡単になっていると思いますし。

自分で構築したローカル開発環境のDynamoDBに読み書きを行う限りでは、AWSの利用料金がかかることはないので、

• 一度全部消して書き直しを行う方法
• 変更箇所だけを書き換える方法

の2つを、ローカル開発環境で自分で体感してみると良いと思います。

以上、少しズレた回答かもしれませんが、お役に立てば幸いです。