pythonを書くときに
var = hogehoge
としたとき、代入なのか宣言なのか混乱してしまい、困っています。
「宣言だと思って書いたら、すでに宣言されていた」
「代入だと思って書いたら、まだ定義されていなかった」
というときにエラーが出てほしいです。
このような機能はエディタの機能としてあるのでしょうか?
現在はEmacs23.4.1を何も入れずに使っています。
bash
1emacs --version 2GNU Emacs 23.4.1 3Copyright (C) 2012 Free Software Foundation, Inc. 4GNU Emacs comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY. 5You may redistribute copies of Emacs 6under the terms of the GNU General Public License. 7For more information about these matters, see the file named COPYING.
python初心者です。
快適に書く方法があったら教えてください。
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2018/10/31 05:45
回答6件
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ベストアンサー
そもそもpythonに変数の宣言という概念はありません。「すべては代入」です。どのタイミングで変数が作られるかは実行時に決まります(動的言語とはそういうものです)。
極端な例
python
1import random 2 3tmp = random.randrange(10) 4if 0 <= tmp < 3: 5 hoge = 10.25 6elif 3 <= tmp < 6: 7 hoge = "fuga" 8elif 6 < tmp < 10: 9 hoge = tmp 10print(hoge)
どの条件がTrueになってどこでhogeが作られるか? は実行する前には神のみぞ知ります。
上のコードは実はバグを仕込んであり、tmp==6のときはhogeが作られずそのままprintのときにNameErrorになります。が、そうなるかどうかすらも実行時に決まります。
そもそもpythonの「変数」とは何かというと、ただの名前です。そして「代入」とは名前にオブジェクトを束縛することです。
Python には宣言がなく、コードブロックのどこでも名前束縛操作ができます。
emacsならこの辺りを入れれば「undefined name ***」は実行前に出してくれるようになります(ただし冒頭のコードみたいなものを完全に扱える訳ではないので注意)。
もっと強い支援がほしければjediも検討してください。
両方入れれば21世紀のエディタと同程度の使い勝手は確保できます。
投稿2018/10/31 07:56
編集2018/10/31 08:11総合スコア30933
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2018/10/31 08:07
2018/10/31 08:13
2018/10/31 12:53
0
指定した変数がすでに存在するかどうかは以下で確認できます。
python
1# ローカル変数 test が存在するかどうか 2if 'test' in locals(): 3 print('local variable `test` already exists.') 4To check the existence of a global variable: 5 6# グローバル変数 test が存在するかどうか 7if 'test' in globals(): 8 print('global variable `test` already exists.') 9 10# オブジェクト obj は属性 test を持っているかどうか 11if hasattr(obj, 'test'): 12 print('object has attribute `test`.')
「宣言だと思って書いたら、すでに宣言されていた」
「代入だと思って書いたら、まだ定義されていなかった」
というときにエラーが出てほしいです。
このような機能はエディタの機能としてあるのでしょうか?
C/C++/Java/C# など静的型付き言語は、int a
となっていたら宣言、a
だけであれば変数の参照と区別できますが、Python の場合はそのような区別がないため、コードをパースした段階では区別できません。
以下の例を見ていただけるとわかると思いますが、コードを実行するまでどちらのメソッドでオブジェクトの attribute 変数が作られたか判断できません。
python
1class Sample: 2 def hoge(self): 3 if hasattr(self, 'var'): 4 print('hoge() assign') 5 else: 6 print('hoge() declaration and initialzation') 7 self.var = 'test' 8 9 def fuga(self): 10 if hasattr(self, 'var'): 11 print('fuga() assign') 12 else: 13 print('fuga() declaration and initialzation') 14 self.var = 'fuga' 15 16sample1 = Sample() 17sample1.hoge() # hoge() declaration 18sample1.fuga() # fuga() assign 19 20sample2 = Sample() 21sample2.fuga() # fuga() declaration and initialzation 22sample2.hoge() # hoge() assign
結論というと、コードを書いている段階では構文のパースは行っていてもコードを実行しているわけではないので、その段階でエディタでは宣言か代入かは判断できないので実現不可能となります。
追記
一応、Visual Studio Code の pylint で定義していない変数の参照は検出できるようです。
投稿2018/10/31 07:03
編集2018/10/31 08:12総合スコア21956
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そもそも、なぜ、
「宣言だと思って書いたら、すでに宣言されていた」
「代入だと思って書いたら、まだ定義されていなかった」
を区別する必要を感じられているのでしょうか?
「異なる意味を持つはずの変数に同じ名前を割り当ててしまうミス」をご心配なら、より長く意味が判るような名付けの工夫などが必要なのではないでしょうか?
投稿2018/10/31 05:59
総合スコア902
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2018/10/31 06:12
2018/10/31 06:26
2018/10/31 06:36
2018/10/31 06:38
2018/10/31 07:50
2018/10/31 08:01
0
「宣言だと思って書いたら、すでに宣言されていた」
「代入だと思って書いたら、まだ定義されていなかった」
というときにエラーが出てほしいです。
おそらく、不可能ではないかと思います。「宣言(1度目の代入)」も「2回目以降の代入」も全く同じ形なので、「宣言だと思って」や「代入だと思って」という意思を読み取るのは、極めて困難です。
投稿2018/10/31 05:42
総合スコア145183
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2018/10/31 05:49
2018/10/31 05:50
2018/10/31 05:50
2018/10/31 05:51
2018/10/31 05:51
0
VSCodeやAtomなどの高機能エディタにpython関係のプラグインを入れたりすると、ソースコードレベルでエラーチェックやインテリセンスなどやってくれます。
また、そこで実行やデバッグなんかもできるようになるので、ここらへんのキーワードでぐぐってみたらどうでしょう。
まあ、便利に使おうとすると、その環境構築がちと難しいのが玉に瑕ですが、苦労してみる値打ちはあると思います
投稿2018/10/31 05:53
編集2018/10/31 05:55総合スコア87774
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昔Spacemacs(Emacsディストリビューション)を1ヶ月ほど使っていたものです。
MELPAパッケージ管理システムで python-mode をインストールすると、もしかすると補完機能で既に使った変数が候補に出てくるので、そこをみて、
「あ、もうこの変数名使ってた……」
という確認ができるのではと思いました。
いかがでしょう?
投稿2018/10/31 06:31
総合スコア2244
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