暗号の輸出規制?
AndroidやiPhoneのアプリは、法的にはアメリカから輸出することになります。
この時、アメリカの法律で、暗号化の機能を実装したアプリを公開することには規制がかかるそうです。
そのため、ゲームの記録の証明や、リプレイデータの改竄対策でオリジナルの方法の暗号化を実装しようと考えましたが、この規制があることを知り諦めました……。(恐らく、単純なXOR暗号化でもこの規制に抵触すると思います)
では、ハッシュ関数も……?
ハッシュ関数は、MD5、SHA-256といったものがあり、暗号学的ハッシュ関数に分類されるものもあります。
ハッシュ関数は一方向性であり、MD5は別の入力から同じ値が出力されてしまうという問題が発生し最早安全ではなくなりましたが、出力された値から入力を得ることは(一般には)不可能です。
ゲームにエディット要素を組み込み、そのエディットデータの同一性を証明するためにSHA-256などのハッシュ関数を実装したいと考えています。
しかし、"暗号"と名がついていることもあり、これも暗号化の一種として、輸出が規制されているのではないかと考えました。
知りたいこと
MD5やSHA-256などの"暗号学的"ハッシュ関数は、特に法的な手続きをとることなく、AndroidやiPhoneの公開するアプリの機能として組み込めるのでしょうか?
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