しゃべった語句を使用して次のプログラムがpycharmのRUNで走らせる
そういう方法は普通は取りません。
頑張ればできなくはありませんが、全くメリットがありません。大抵の場合、他の方法で同様の結果が実現できます。
呼び出し元、呼び出し対象ともにpythonで書くという前提で、以下のような方針でやるというのはどうでしょうか。
- 「別のプログラム」を別モジュールに関数やクラスとして書いておく
- 音声認識をするプログラムからそのモジュールをimportしておく
- トリガを検出したら適切に呼び出す
非同期で処理したいといった要望があれば、標準のthreadingモジュールやmultiprocessingモジュールなどを利用してマルチスレッドあるいはマルチプロセスで処理できます。
ちなみに、この方法でやる場合、別ファイルに分ける必然性すら実はありません。同じファイルに音声認識をしてトリガを検出するmain関数と、受け取った音声に応じて処理をする関数を定義する、という書き方をするのもありです。コードの見通しや、管理のしやすさを考慮して、そうするかどうか選ぶだけです。
「RUNで走らせる」に近いことをやるなら、$ python hoge.py
のような形でコマンドラインからプログラムを実行するときと同様に呼び出す方法もあります。それにはsubprocessモジュールを利用すれば良いです。ただし、これもどちらかといえば面倒な方法で、あえて使う必要がある場面は限られると思います。